九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県南九州市川辺町に鎮座する飯倉神社(いいくらじんじゃ)にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。神主さんは、常駐していないので なかなか拝受できず、10回目くらいのお詣りで 拝受できた神社です。今日で110社目です。
鳥居
こちらは 1つ目の鳥居です。
2つ目の鳥居です。
手水舎
手水舎です。この手水舎 手水鉢が普通の手水鉢より 高いのです。ここまで 高い手水鉢は今のところここだけです。
狛犬
狛犬です。原形を留めていない 狛犬様です。
社殿
社殿です。
由緒
度々の火災のため、記録の多くを焼失しているが、規模が極めて宏大で多数の崇敬者を擁する大社であった諸記録がある。当初開門岳一帯に鎮座されていたが、元明天皇和銅年間に現在の川辺の地に鎮座されたと伝えられる。
また諸文献によれば、往古は現在地の南西約一粁の川辺郷宮村飯倉山に鎮座し、寛元五年加世田郷宮原村より一社、阿多郷宮原村より一社を夫々合祀して飯倉新宮三所大明神と称し、中宮に天智天皇の皇女、東宮に天智天皇、西宮に倉稲魂命の三坐を祀ると伝え、明治四年飯倉魂神社と改称とあり、当時は郷社であった。飯倉山には旧跡が残り、字名は当社に由来する。
尚、境内に県文化財指定の大楠がある。
社務所
境内の中にある 社務所です。御朱印はこちらで 書いていただけます。
御朱印
神主さんは 常駐されていませんが、境内の清掃をされているので タイミングが合えば 拝受できると思います。
御神木
御神木です。
鹿児島県指定文化財(天然記念物)
川辺の大クス
クスノキは、クスノキ科の常緑高木で関東以南の暖地に見られる。成長は遅いが20メートル以上の高木になる。建築・造船の材料として使用され、また樟脳や樟脳油にも利用される。川辺の大クスは、樹齢1200年と推定され、県内では蒲生の大クス、志布志町の安楽の大クスに次ぐ巨木であるが、落雷で幹が三つに裂けて一つが枯死したため二本の木のように見える。町内では「宮の大クス」とよばれ親しまれている。
根本には六畳ほどの空洞があり、樹上にはボウラン・コバノガマズミなどの着生植物が繁茂している。
推定樹齢 約1200年
樹高 25メートル
根本周囲 22メートル
地上1.3メートル地点幹周囲 16メートル
平成15年2月設置
看板より
駐車場
境内の前にあります。
神主さんは 常駐していません。賽銭箱の所に 連絡先が書いて貼ってあるのですが いつものように やっせんぼ(気が小さい)のでなかなか 連絡できず・・・(ノД`)゚
ご縁があれば いつかは いただけるでしょうと気長に構え やっと 神主さんが境内にいらっしゃり いただくことができました。諦めずに いたら 願いは叶うもんですね。
とても 物腰の柔らかい 優しい神主さんでした。この頃 宮崎方面の御朱印も 頂き始めたころで遠くまで お参りされているんですね。と、神主さんと お話しさせていただきました。
まだ、お参りしたい 神社はたくさんあり過ぎるので地道に 自分のペースで 風の吹くまま気の向くまま ふらふら~っと出かけして お参りさせていただこうと思います。
今度は どちらの 神社にお参りしようか・・・楽しみです。O(≧∇≦)O イエイ!!
最近 神様のことを もっと知りたいと思うようになり、現在 ちょっとづつですが勉強中です。
玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)は安産、商売繁盛に ご利益があります。ちょ~簡単で すみません。
神社情報
飯倉神社(いいくらじんじゃ)
鹿児島県南九州市川辺町宮4778
御祭神
玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)
例祭日 11月23日
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 110社目御朱印をいただきました。
残り 890社です。
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