九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県鹿児島市に鎮座する松原神社(まつばらじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。文化鎮護の神、生活の守護神、厄除けの神として、「天文館」の守護神、商売繁昌の神として信仰されている神社です。今日で225社目です。
入口
南九州一の繁華街 天文館の近くにある 松原神社さんです。御朱印を集め始めた頃に お詣りをして御朱印を拝受し、なかなかお詣りできていませんでしたが、久しぶりに お詣りをさせていただき、写真を撮っていなかったので 今回 写真を撮って来ました。ちょっとだけ 筋を入ったところにあります。
狛犬
入口の近くにある 狛犬様です。独特の雰囲気があって 好きなのです。
鳥居
鳥居です。入口から 数十メートル入ったところにあり 丸に十の字の 島津家の家紋が 入っている 鳥居です。
手水舎
手水舎です。
龍神様
こちらの手水舎の 個性的な 龍神様です。歴史を感じました。( *´∇`)
社殿
社殿です。
由緒
貴久公は、永正十一年に生れ、大永六年島津家十四代勝久公の養子となり、翌年十四才で十五代守護職に上る。これより父君忠良公の輔佐を得て、四十年の永きに亘り三州を平定。島津家中興の祖と仰がれる。国家鎮護の為、松原山(しょうげんざん)に南林寺を創建し、御影像を安置。元亀二年薨去。寿五十八。十六代義久公は天正十年南林寺を公の菩提寺と定める。明治二年廃仏毀釈により廃寺、あとに松原神社を創建。大正九年(公の三百五十年祭)社殿を修復梅樹を植え、県社に。昭和二十二年戦災復興、同五十二年(天皇陛下御在位五十年)御社殿の本復興工事完了、現在に至る。文化鎮護の神と称えられ、公の御遺徳を歴代藩主を始め士民が尊崇実践した事が、明治維新の原動力となった。
おみくじ
賽銭箱の隣にある おみくじです。
稲荷神社
境内神社の稲荷神社です。
いなりさんのお告げのお守りが すごくかわいくて 連れて帰ろうかと 思ったのですが、お詣りをして 帰る時には すっかり忘れ 連れて帰れませんでした。今度は 忘れないようにしたいと思います。
オリジナル御朱印帳
松原神社さんのオリジナルの御朱印帳です。
社殿の近くにある お守りお札授け所?の中に 実物が飾ってありました。大きいサイズで 日に当たって少し変色していましたが、きれいな黄色の御朱印帳です。拝受しようと思ったのですが、最近拝受したばかりだったので 今回は 保留にしました。なかなか大きいサイズのオリジナルの御朱印帳はないので 大きいサイズの御朱印帳があると 嬉しいです。
社務所
社殿の横に 社務所はあります。御朱印はこちらで 書いていただけます。(以前 拝受したので 今回は拝受しませんでした)椅子とテーブルがあり そちらに上がらせていただき、書いている間、お茶も出していただきました。
御朱印
独特の書体の御朱印です。社務所で 神主さんが 丁寧に時間をかけて書いてくださいます。
今年のお正月にも ちょっと変わった書体の御朱印を拝受しました。また、後日 紹介します。
駐車場
駐車場は ありますが、有料です。確か 30分以内は 無料になるので社務所の方に 聞いてみてください。発券した紙?を 社務所で 見せてください。
境内には 他にも、厳島神社(航海・交通安全)、恵方社、大山神社、清水神社、歯之神(大中公家臣平田純貞)、市場神社(鹿児島市中央卸売市場守護神)の、神社もあります。
神社情報
松原神社(まつばらじんじゃ)
鹿児島県鹿児島市松原町3-35
御祭神
島津貴久公(シマヅタカヒサノコウ(クニムケイサタカヒコノミコト))
天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)
神産巣日神(カムムスヒノカミ)
天照皇大神(アマテラススメオオカミ)
豊受大明神(トヨウケノオオアキツカミ)
稲荷大神(イナリノオオカミ)
市杵島姫命(イチキシマヒメミコ)
田心姫命(タゴリヒメノミコト)
湍津姫命(タギツヒメノミコト)
平田純貞(ヒラタスミタダ)
例祭日 4月5日、10月5日
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 225社目の
御朱印をいただきました。
残り 775社目です。
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