九州御朱印巡り 今回は福岡御朱印巡りで、福岡県福津市に鎮座する大森宮（おおもりぐう）さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。別名「なまず神社」とも言われ、なまずの狛犬様？がいらっしゃり、御祭神が大なまずに権化したと言い伝えられている神宮です。今日で２５３社目です。
鳥居
小雨の降る中 ナビで ちょっとだけ迷いつつ なんとか到着しました。立派な鳥居です。
なまず像
大きくてリアルななまず様が お出迎えしてくださいました。
鳥居をくぐり 参道を進むと 川？か池？か ちょっとわかりませんでしたが、あり、橋を渡り社殿へ向かいます。朱色の橋があり 趣があります。
手水舎
橋を渡り 階段を上がったところに手水舎があります。
２つ目の鳥居
２つ目の小さめの鳥居があります。
狛犬
社殿の近くに狛犬様がいらっしゃいました。
狛鯰
狛犬が 鯰様です。今まで、犬様、狐様、猪様、など いらっしゃいましたが、鯰様は 初めてです。しっかり 阿吽像になっています。
社殿
社殿です。
由緒
往時よりの御鎮座、飯盛社、小盛社、西塔田若宮社の御祭神也。御祭神は、嘉元二年甲辰三月社職の河津駿河守藤原重房、本國産神、伊豆権現、箱根権現、三島明神の三社の御祭神を合齋せし傅たり、比の六柱の大神を合齋せしを似て俗に大守六社宮を稱号し、郷民の鎮守様と尊崇する皇神是なりと云う。
飯盛、小盛、西塔田若宮三社は宗像神社七捨五社の一也とあり、往時は御神田四捨四町餘あり 社運も豊かに年中祭事も盛大なり御奉賛の儀も嚴しく齋行の趣宗像社記に詳しく記されたり。
應仁、文明年間に渉りし應仁の乱興り、たまたま往時、河津民部少輔藤原興光武職、社職兼仼の責を以て、大内家の命をうけ山城國舟岡山の合戦に参加せし砌り不覚にも吾が身に深手を負い困迷傷心の態となり、たまたま戦場と本陣との間に大河あり渡る事を得ず危機に面したり。
其の折、河面に大鯰背に鞍を置き出現し、興光速やかに乗移り対岸の本陣に無事に帰参 家臣の手厚き看護を蒙り一命を得たりと。
其の後、何者たりかを尋ねども知れず大森六社宮の御祭神の権化なると覚とり鯰魚は使神なりと尊崇せり。以後、簑生郷の産子、なまず 喰する事なしと云う傅也。
大森宮看板より
鯰絵
社殿内に飾られている 鯰の絵？です。
賽銭箱の横に 書置きの御朱印があったので 拝受しました。
御朱印
御朱印です。２匹のなまず様の印と 大森宮の森の字が なまず様の髭を表していますね。
御朱印の横には かわいらしい 鯰様もいらっしゃいました。
駐車場
境内の横に 駐車場はあります。
神社情報
大森宮（おおもりぐう）
福岡県福津市上西郷８０２
御祭神
伊弉諾命（いざなぎのみこと）
伊弉册命（いざなみのみこと）
事代册命（ことしろぬしのみこと）
水象女命（みずはめのみこと）
大山衹命（おおやまずみのみこと）
石長姫命（いわながひめのみこと）
例祭日 不明
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で ２５３社目の
御朱印をいただきました。
残り ７４７社目です。
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おまけ
密にならず 書置きの御朱印が拝受できる 神社さんを探しながら お詣りしました。実は 初日 高速道路の混雑を避けるため 夜中の１時に車に荷物を積めるだけ積み 出発しました。福岡に近づくにつれ 交通量も増え 大きなトラックなども増え、泣きそうになりながら なんとか 福岡市内に到着し、初めて 子供の部屋に泊まりました。
慣れない道、何車線もある大きな道路で 軽くパニックになりつつ なんとか到着して 初日は 疲れ果て 早い時間に就寝し ２日目は 子供は注文していた洗濯機と冷蔵庫が届くため 部屋に残し １人２日目の午前中に 御朱印巡りをして来ました。
総合的？な感想は 福岡御朱印巡り 子供が福岡県民になりました編 最終日に 紹介しようと思います。支離滅裂な文章で 本当にすみません。後日 見直し わかりやすくなるように 書き直したいと思います。<(_ _)>
