九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県筑後市に鎮座する熊野神社(くまのじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。、福岡県内で2番目に古い眼鏡橋や、公園がある神社さんです。今日で、628社目です。
鳥居
鳥居は、2基ありまして もう一方の方は 写真撮り忘れました。すみません。
手水舎
手水舎です。
門
門です。
中には、木彫りの像と 狛犬様がいらっしゃいます。
反対側は こんな感じです。
狛犬
狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
由来
創建年
1146年 坂東寺が熊野勧請 紀伊国の熊野本宮大社から 川原源七郎を目代として西下なる
頂いた資料より
眼鏡橋といえばいろいろな場所にもありますが、熊野神社にはなんと、福岡県内で2番目に古い眼鏡橋が存在します。もともと熊野神社は建長2(1250)年、神仏習合によって坂東寺と遷宮されていました。しかし、明治2年に神仏分離令によって坂東寺が消滅し、熊野神社だけが残りました。
さて、参道の放生池(ほうじょういけ)には、長さ(平面)5.25m、幅3.01mの太鼓橋が架かっています。この石造こそが、由緒ある「眼鏡橋」。欄干(手すり)の2カ所に文字が刻まれており、その文章から江戸時代の元禄10年(1697年)に作られたものだとわかります。
眼鏡橋と並んで知られているのが、毎年1月に行われる火祭り「鬼の修正会(しゅじょうえ)・追儺祭(ついなさい)」。「鬼夜祭(おによさい)」とも呼ばれる伝統行事で、近隣地区からの参拝者も多数訪れます。22時、古式にのっとった「鬼追い」が行われたあと、真っ暗やみとなった境内で、小タイマツから3本の大タイマツに点火。それをさらしの腹巻き姿の若者300人が、刈又と呼ばれる長さ5mの棒で支えながら社殿を3周し、無病息災と豊作を祈願します。大タイマツは、長さ約13m、直径約1m、重さ500kgもあるというから驚き!これを「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声とともに綱で引きまわす姿は、勇壮の一言に尽きます。
御朱印
御朱印です。神主さんは常駐されていないので 事前に連絡して 兼務されている羽犬塚諏訪神社で 直書きでいただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
境内社
境内社の八坂神社です。
夫婦さくら
夫婦さくらです。
大楠
大楠も迫力がありました。
駐車場
広い駐車場が あります。
鬼の修正会 追儺祭の由来
大分県国東半島の六郷満山の寺で行われる祭が発祥である。
昔は、ほとんどの天台宗の寺で行われていたが、現在は、天念寺、岩戸寺、成仏寺の三寺のみである。祭の名称は、修正鬼会と呼ばれている。
(筑後市熊野の場合)
西暦782年から 西暦1868年までは、坂東寺で行われていた。
西暦1868年から明治に入ってからは、熊野神社で行われている。
祭りの仕方、方法はこの時変化していると郷土史(坂東寺)に書かれている。もしかしたら、大善寺、玉垂宮で行われているのを参考にしているかもしれない。祭の名称は、現在は鬼の修正会 追儺祭であるが、坂東寺の時は、鬼の修正会、または、修正鬼会と呼ばれていたと思われる。
祭りが熊野神社で行われることで、神社的要素を取り入れ、追儺祭を追加し、現在の名称に変わったと思われる。
頂いた資料より
神社情報
熊野神社(くまのじんじゃ)
福岡県筑後市熊野730
御祭神
健速須佐之男尊(たけはやすさのおのみこと)
熊野速玉之男命(くまのはやたまのをみこと)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 628社目の
御朱印をいただきました。
残り 372社です。
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