九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県糸島市に鎮座する白山神社(はくさんじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。素敵なオリジナル御朱印帳があり、霊峰白山を神体山として霊験(れいけん)あらたかと云われる神社さんです。今日で、447社目です。
鳥居
実は、以前 佐賀方面に行った時に近くを通り、帰りにお詣りさせていただこうと思っていて、帰りに、一度は 忘れて、二度目は、場所がわからず お詣りできなくて、三度目のお詣りです。場所は、迷うほどではないと思います。(場所がわからなかった時は、反対側からの道で、ナビも使わなかったので わかりませんでした)
石造りの鳥居です。
手水舎
手水舎です。手水鉢は 大きな岩です。
狛犬
狛犬様です。
社殿
社殿です。
由緒
保延七年(1141)霊峰白山を神体山として霊験(れいけん)あらたかと云われる、菊理姫命 ククリヒメノミコト ほかに伊奘諾尊 イザナギノミコト、 伊奘冉尊イザナミノミコトの夫婦の神さまを祀り、人々に篤く崇敬されています。現在の御神殿は安政四年(1856)に建立されたもので様々な彫刻が施されています。春と秋の例大祭では人々が五穀豊穣、大漁満足、商売繁盛など、神さまにお祈りと感謝をするお祀りがおこなわれています。
御守授与所
社殿の横にある 御守授与所で 御朱印は拝受できます。インターホンがあり、押すと神主さんが御在宅の場合は すぐに来てくださいます。
御守
御守です。
御朱印
御朱印です。直書きで書いていただきました。少しお話しさせていただきました。とても、優しいい神主さんで、近く(糸島近辺)の、神主さんが常駐している神社さんを 地図に記入して 教えてくださいました(ありがとうございました。)
写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
オリジナル御朱印帳
オリジナルの御朱印帳です。(刺繍ではなく、白い紙?に神社名が入っていて、貼り付けてあったのであみだ判断で、オリジナルの御朱印帳としました。)
小さいサイズで、写真ではわかりずらいですが、左側は、背景?の色は 金色で、女子力が上がりそうと思い(まだ、未使用の御朱印帳があるのに、拝受しました。みつかると怒られそうなので、隠しています)拝受しました。
境内社
境内社です。
福井神楽
神楽が舞われる建物です。
福井神楽
明治二十年十二月、白山神社氏子有志で 筑前の国、田島郷より神楽師を迎え発足した。明治の終わりに途絶えたが大正十四年五月に復活。然し戦争で自然消滅した。昭和四十八年再度復活 三十名前後の神楽師で活動を続けている。
看板より
御神木
御神木です。
駐車場
鳥居の前に 停められます。
神社情報
白山神社(はくさんじんじゃ)
福岡県糸島市二丈福井4909
御祭神
主祭神
菊理姫命(くくりひめのみこと)
日本最古の歴史書「日本書紀」の一書(あるふみ)に、イザナギとイザナミが国生み・神生みを行っていた途中で、妻のイザナミが亡くなってしまう。イザナギは、妻に会いたくて黄泉国(よみのくに)を訪ねるが、変わり果てた妻の姿に恐れて逃げ帰ろうとする。怒ったイザナミは追いかけ泉津平坂(よもつひらさか)で、口論となったところに現れたのが菊理姫命です。菊理姫命が何かを耳打ちすると無事に逃げ帰ることができたことより、糸をくくり整えるように、物事をむすぶ縁結びの神として古くより御神徳をもつ女神さま。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
「古事記」の冒頭の神代七代(かみよななよ)の最後に登場する夫婦神であり、かたちがなかったこの世界を明確なかたちに整え、多くの国土を生みだした。また、伊勢神宮にお祀りされている天照大御神(アマテラスオオミカミ)・月読尊(ツキヨミノミコト)・素戔鳴尊(スサノオノミコト)の三貴神など多くの神々を生んだ、御祖神(みおやしん)であり最初に縁を結んだ神さま。
年中行事
1月 歳旦祭(夜神楽奉納)
3月 崇敬会大祭
5月第2日曜 春大祭(神楽奉納)
7月 夏越祭(茅の輪くぐり)
9月 風止願成就
〃 長寿祈願祭
〃 二丈岳神事
10月 秋季例大祭(神幸祭)
11月中 七五三成長祈願
12月 除夜祭
*月次祭(つきなみさい)
毎月1日・15日(8時〜、10時〜)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 447社目の
御朱印をいただきました。
残り 553社です。
福岡県の御朱印が拝受できる神社
福岡県の御朱印が拝受できる寺社
福岡ご当地グルメ