九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県大牟田市に鎮座する草木八幡神社(くさぎはちまんじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。太宰府天満宮とご縁のある友情の梅がある神社さんです。今日で、431社目です。
鳥居と神門
草木八幡神社さんは、3回目?くらいのお詣りです。大きな通りから ちょっと入った所にあります。鳥居が 接ぎ木?(木じゃないけど)みたいな感じの鳥居です。
狛犬
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
当社は、五十二代嵯峨天皇の御世に三池中納言藤原師親が三池郡に式内の社がないことを朝廷に奉られたことにより、天皇の勅使藤原広次を祭主として豊前の国宇佐の神廟(現宇佐神宮)を参拝せしめ、弘仁十一年(820年)に応神天皇(誉田別尊ホンダワケノミコト)の御神霊を招請して三池郡の鎮守とし、弘仁十三年(822年)草木村に宮殿が造営されたのを由来としております。御鎮座以来銀水村一円と三池・大間・平野・高泉・横須の村社三十三社の一ノ宮となる神社となりました。境内地には楠をはじめとする40本以上の古大木が歴史と赴を物語っております。また多数の氏子を抱え現在に至り、草木八幡宮と親しまれ崇敬を集めております。
御朱印
御朱印です。境内の中にある 社務所で直書きで書いていただきました。写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
御遷座1,200年祭記念御朱印
御遷座1,200年祭記念御朱印も、ありました。が、今回は 通常御朱印だけ 拝受しました。
友情の梅
この写真ではわかりずらいですが、友情の梅です。
友情の梅
大正2年3月19日、荒尾の宮崎家を訪れた孫文を囲んだ写真である(荒尾市提供)宮崎滔天(寅蔵)とともに活躍した宇佐穏来彦(彦麿)の姿もある。当時の新聞には、宮崎家に向かうまでの博多から大牟田までの列車内にて、穏来彦が滔天達ともに孫文と談笑していたことが記されている。この後、孫文は三池炭鉱施設や現三池工業高校、三井倶楽部に立ち寄った。
当社に代々奉職していた宇佐家には、幕末に勤皇の志士として活躍した宇佐益人がおり穏来彦の父にあたる。穏来彦と滔天の関係の深さは、滔天の著書「三十三年の夢」からも知ることができ、また孫文についても滔天同様に交流があったことがわかっている。
穏来彦没後七十年を迎える平成25年の3月に、写真の背景に映る宮崎家の梅の木の接ぎ木を、友情の証そして日中友好の象徴として荒尾市よりこの草木の地へ譲り受けた。宮崎家の老梅は、宮崎家と縁ある太宰府天満宮から移されたものとも伝えられている。
看板より
神社情報
草木八幡神社(くさぎはちまんじんじゃ)
福岡県大牟田市大字草木902番地
御祭神:応神天皇
年中行事
1月1日 歳旦祭
新年を祝うお祭り。舞姫による浦安の舞奉納。
4月29日 春祭
五穀豊穣を祈るお祭り
7月30日 夏越祭
夏越の祓。茅の輪をくぐり大祓形代を用いて罪穢れを祓います。
10月15日 例大祭
秋の大祭。舞姫による浦安の舞奉納。 奉納演芸大会や抽選会が行われます。
11月23日 新嘗祭
五穀豊穣に感謝するお祭り
12月31日 大祓
年越の祓。大祓形代を用いて一年の罪穢れを祓い清め、 清らかな一年を迎えます。
その他境内社
社日祭(春分、秋分に近いつちのえの日)
五穀豊穣を祈り感謝するお祭り。
駐車場 境内に停められます。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 431社目の
御朱印をいただきました。
残り 569社です。
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