九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県小郡市に鎮座する御勢大霊石神社(みせたいれいせきじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。粥占い祭や、臥龍松や、子孫繁栄御神木がある神社さんです。今日で、450社目です。
鳥居
わかりやすい場所にあり、私には珍しく スムーズに到着できました。白く大きな鳥居があるので、すぐにわかると思います。
境内
境内は 広く とても綺麗に整備されています。
狛犬
狛犬様です。
社殿
社殿です。
由緒
延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)に記載がある由緒正しい神社(延喜式内社筑後四社の一つ)。主祭神は第14代仲哀天皇。伝承によると仲哀天皇が熊襲征伐にあたり行宮あんぐうをここに設けたという。ところが天皇が戦線を巡視した際、毒矢に当たってこの地で崩御。妻の神功皇后じんぐうこうごうは、兵士の士気の衰えを恐れたため喪を秘し、熊襲征伐の後、香椎の宮で発喪。その後、朝鮮出兵にあたって御魂代(みたましろ)の石を軍船に乗せ、仲哀天皇の鎧と兜を着せて征途についた。戦勝後に凱旋すると、その石を天皇の御魂代として、また朝鮮半島を守る不動石として祀ったと伝えられています。この石は、御勢大霊石みせたいれいせきとして社前に祀られ、立石の場所が天皇殯葬ひんそうの地と言われています。
御朱印
賽銭箱の横に 御朱印とお札が入った箱があります。
御朱印です。私がお詣りした時、前日までは 神主さんがいらっしゃったみたいなのですが、この日はいらっしゃらず 氏子さんがいらっしゃり 写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
御神木
御神木です。
子孫繁栄御神木
この御神木は、仲哀天皇の御霊石に支えられ、楡欅(にれけやき)、もちの木、榊の木が奇跡的に三身一体となり合体し雄大に日々生長しているのです。神聖な境内に存在する故と思われます。地域社会の宝として生長を御守します。
看板より
臥龍松
此の地 龍頭の由来
由緒によれば神社創建は、神功皇后二年(世紀二〇ニ年)仲哀帝、熊襲親征に当り橿日宮(香椎宮)の本陣よりこの地長栖(大保)に軍を進められた。清浄な宝満川周辺の地を好まれこの地「龍頭」に天照大神を祀られ仮陣地に定められたと伝えられている。
そこでこの聖地に植栽されている松の木は「臥龍松」として生長しています。
この地にふさわしいものです。
御参拝者の皆様の昇龍(昇運)を願って臥龍松を見守って居ます。
看板より
駐車場
鳥居の手前に停められます。
神社情報
御勢大霊石神社(みせたいれいせきじんじゃ)
福岡県 小郡市大保1032
御祭神
主祭神:足仲彦大神(たらしなかつひこおおかみ)
副祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
八幡大神(はちまんおおかみ)
春日大神(かすがのおおかみ)
吉富大神(よしとみおおかみ)
御祭礼日
1月1日 歳旦祭
2月 初午節分祭
2月6日 粥占い祭
4月15日 石祭
7月31日~8月2日 茅輪神事、夏祭
9月13日 粟島神社例祭
11月15日 七五三祭
12月14日 例大祭
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 450社目の
御朱印をいただきました。
残り 550社です。
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