九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県北九州市八幡東区に鎮座する乳山八幡神社(ちやまはちまんじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。皇子応神天皇さまにお乳を与えられたのが、現在の社地の神社さんです。今日で、614社目です。
鳥居
鳥居です。ナビで 向かったのですが、かなり上の方にある神社境内に到着して、下の鳥居まで行く時間、体力がなく 写真は撮れませんでした。
狛犬
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
御由緒
当社は今からおよそ1800年もの昔、第十四代仲哀天皇さまと神功皇后さまは、熊襲征伐と朝鮮への出兵のため、洞の海(洞海湾)へこられ、おとどまりになり船団を整えました。その船の帆柱を切り出したのが帆柱山でした。
神功皇后さまと皇子(応神天皇)と共に皿暮山(陽が暮れた山=更暮れ山)に登り国見をされました。下山の途中この大蔵谷に立ち寄られ、この地の安泰を祈られ、又、皇子応神天皇さまにお乳を与えられたのが、現在の社地です。
後、1662年(寛文2年)大字大蔵(大蔵村)の産土神(うぢがみ)様として、村人がこの聖地に社を建立し、氏子の人々により祭りを続けてきました。
大蔵地区の平安と繁栄を日夜守り導いて下さっている神様です。
御神徳
特に家庭平安、目標達成、悪難解消、安産成長、商売繁昌の御神徳高く、産土神様であるが故に朝夕、氏子の平安無事をわけへだてなく守護せられる。
近年、氏子の清き奉賛の心強く、まさに「貞永式目」に見える如く、
「神は人の敬によりて威をまし、人は神の徳によりて運を添う」
がごとく、八幡様の御光が益々に輝きますこと、
神殿の千木高く、大蔵の里々に光り輝くをみたり。
龍神様
龍神様です。
御守お札授け所
境内にある 御守お札授け所です。御朱印は、仲宿八幡宮さんで いただけます。
御朱印
御朱印です。直書きでいただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
御神徳絵図
御神徳絵図
当社祭神 第十四代仲哀天皇の忠臣武内宿袮は、天皇を常にお助けし、まさに東奔西走され数々の軍功をたてられた。天皇崩御の後も御后神功皇后に袛候し、当時九州騒乱の源であった朝鮮半島への出兵においても常に先陣に立ち、常に日本安泰の為に心骨を注がれた。神宮の皇子つまり第十五代応神天皇の御養育にも心身を尽し応神帝政治にも勲功を積まれた。特に皇后は皇子をいつくしみ育まれたが武内宿袮は欠かさず御養育の手助けをされ、立派な御成長を見届けられるのである。子育て養育に御神徳高き神功皇后にも仕え、政治軍事の相談役として、又応神帝の御養育にも誠心を以って仕えたのが武内宿袮である。今般崇敬の念篤き氏子幾名相議り 氏子後世に其の御神徳を語り伝え仰ぎ慕わんと御神殿程近に絵画を建立す。
看板より
神社情報
乳山八幡神社(ちやまはちまんじんじゃ)
福岡県北九州市八幡東区大蔵2丁目16−33
御祭神
御祭神(主殿)
誉田別命 (ほむだわけのみこと) (応神天皇)
帯中津日子命 (たらしなかつひこのみこと) (仲哀天皇)
息長帯比売命 (おきながたらしひめのみこと) (神功皇后)
御祭神(相殿)
速須佐之男命 (はやすさのおのみこと)
奇名田姫命 (よしなだひめのみこと)
事代主命 (ことしろぬしのみこと)
伊古奈姫命(いこなひめのみこと)
駐車場:拝殿の横に数台は停められます。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 614社目の
御朱印をいただきました。
残り 386社です。
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