九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県飯塚市に鎮座する網分八幡宮(つなわきはちまんぐう)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。福岡県指定無形民俗文化財となっている放生会御神幸祭が行われている神社さんです。今日で、376社目です。
鳥居
鳥居です。
ナビで迷うことなく 到着出来ました。
ここからは 階段を上がって 社殿に向かいます。
狛犬
独特な雰囲気の狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
由 緒
往古神功皇后、新羅より帰らせ給い、その年12月14日、粕屋郡蚊田(現、宇美)村にて誉田皇子(応神天皇)を生まし給ふ。
明年辛巳歳春2月京に帰り上らせ給わんとて、皇子をたずさえ蚊田村より大口の峠を越させ給い、穂波郡に出させ給う。それより嘉麻郡にうつらせ給い、金石山の麓金丸村(現綱分)の清地に御輿をとどめさせ給ひ、皇后勅曰く、「吾この度三韓を隨え筑紫をおさむ、猶又婦女のただならぬ、身につつがなく皇子やすらかに生させ給う事偏に神の力なり。然れば此所に於て天神地祇を祭り報賽の幣帛を奉らん。」と則武内宿禰に命じて神祇を祭らせ給う。この時神霊となりし三振の宝剣その他種々の神宝又蚊田村にて、安産のまじないなればとて、槐の枝にかけ給ひし御産の綱を分て、この斎場に納めさせ給う(よって綱分の号ここに起こる)。
かくて皇后群郷及百寮をひきいて京に帰り上らせ給う。それより御代々を経ぎ人皇45代聖武天皇神亀年中に至りて、郷人いにしへよりの伝説にもとずき八幡宮を祝い奉らんと宮所を定め、その地を改めしに三つの瓶を掘らせり。内に三振の宝剣(皇后神祇を祭らせ給いし時神霊となりし宝剣)あり、則八幡宮三所(応神天皇・仲哀天皇・神功皇后)の御神体として、初めて祝い祭り奉る綱分八幡宮是なり。
社殿には、羽のある龍神様がいらっしゃいました。 (≧□≦)
お守りお札授け所
社殿の横にある お守りお札授け所です。こちらで御朱印は、直書きで拝受しました。ちょうど 神主さんがいらっしゃいまして、帰ろうとしている所でしたが、快く書いていただき、歴史や、本殿の彫刻など お話しをしていただきました。ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
御朱印
御朱印です。
御守・御札
御守と、お札です。
大黒様
社殿の奥の方に 境内社があり(写真撮り忘れました)、大黒様が いらっしゃいました。
駐車場
鳥居の横を入ると 広い駐車場があります。社殿の上の方まで 車で上がれるみたいでしたが、その道がわからず、ナビの通りにこちらに停めました。
神社情報
網分八幡宮(つなわきはちまんぐう)
福岡県飯塚市綱分866-1
御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
例祭日 10月第2土曜日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 376社目の
御朱印をいただきました。
残り 624社です。
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