七狩長田貫神社【鹿児島】しか祭りの七狩長田貫神社(田崎神社)

鹿児島七狩長田貫神社御朱印 鹿児島県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 鹿児島御朱印巡りで、 鹿児島県鹿屋市に鎮座する七狩長田貫神社(ななかりおさたぬきじんじゃ)にお詣りして、御朱印をいただいて来ました。しか祭りでも有名で、通称 田崎神社(たさきじんじゃ)と呼ばれている神社です。今日で、48社目です。

鳥居

鹿児島七狩長田貫神社鳥居

鹿児島県、大隅半島の鹿屋市にある 七狩長田貫神社の鳥居です。最初 この神社名の漢字が読めなくて 勝手にななかり神社と呼んでいました(すみません)ななかりおさたぬきじんじゃと 読むそうです。

鳥居らしい鳥居です。獅子?が 立派で凛々しかったです。

 

境内

鹿児島七狩長田貫神社境内

境内は とても広く 運動会もできそうな雰囲気でした。

 

手水舎

鹿児島七狩長田貫神社手水舎

手水舎です。屋根などはなく この小さな鉢があるだけでした。

 

社殿

鹿児島七狩長田貫神社社殿

社殿です。朱色が強い歴史がある 社殿です。

由緒

創建は詳らかでないが、上古伊勢国の住人田丸玄蕃が負い下り、当地に勧請したと伝える。また一説に、永徳三年山城国賀茂神社を分神したともいう。祭神は賀茂神社と同じである。社殿造立の棟札に、永正元年甲子十一月十五日伴朝臣兼明の再興とある。

境内に、市指定天然記念物の樹齢八百年といわれる大楠がある。

鹿児島神社庁ホームページより

 

しか祭り

田崎町七狩長田貫神社では、古くから2月11日に「柴さし」を行っていた。郷之原まで出向き「柴きり」をし、その夜から しか祭りの始まる日まで柴をさしておく。2月17日には「しか祭り」が行われる。そして一之王(田崎神社の神様)を騎馬で捧持して、神職、氏子、総代、狩人、付添人たちを従えて笛を吹きながら西祓川の外園まで御神幸になり、ここで神さまが野火をつけ、シカ狩りをされた。

集落の人たちは神さまのお通りになるのを 今か今かとお待ちして神能祭りの御旅所で女は糸を、男は山草履を神さまに差上げ、弓と矢をいただいていた。神狩祭ともいわれ、先祖の狩猟時代からの古い歴史を物語っている祭りである。

看板より

 

大黒様

鹿児島御朱印ブログ七狩長田貫神社鹿屋市

社殿の屋根が気になり 注意深く携帯で ズームにして見ると 大黒様がいらっしゃいました。わかりますかね(;^ω^) 携帯のカメラでは これが限度でした。大きなカメラが欲しくなってしまいます。

 

社務所

鹿児島七狩長田貫神社社務所

こちらが 社殿のすぐ横にある社務所です。こちらで御朱印は書いていただけます。御朱印は、日曜日だけ拝受できます。一応 事前に調べてから お詣りした方がいいと思います。

 

御朱印

鹿児島七狩長田貫神社御朱印

御朱印です。実は 一度お詣りした時には 御朱印は 社務所が開いていなくて 拝受できずに、今回2回目のお詣りで 拝受できました。

 

御神木

鹿児島七狩長田貫神社御神木

境内には 大きなクスノキがあり 御神木となっています。

 

鹿児島七狩長田貫神社御神木

クスノキはクスノキ科の常緑樹。材質がよく、また材や葉から樟脳が採れるため古くから利用されてきた。ここのクスノキは根回り10.8メートル 約25メートルで根元から2本に別れている。

樹齢は900年近く、数百年前より神木としてあがめられており、生育状況も良好である。枝を四方にに張ったその巨大な威容はとても貴重なものである。

 

神社情報

七狩長田貫神社(ななかりおさたぬきじんじゃ)

鹿児島県鹿屋市田崎町517

御祭神

別雷命(ワケイカズチノミコト)

猿田彦命(サルタヒコノミコト)

例祭日  2月22日

駐車場  あり

 

1000社目指して 御朱印巡りします。

正確に言うと 神社だけで 1000社です。

今日で 48社目の御朱印をいただきました。

残り 952社です。

 

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