大穴持神社【鹿児島】マムシ除けの砂がある大穴持神社

大穴持神社(鹿児島)御朱印鹿児島県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県霧島市国分に鎮座する大穴持神社(おおなむぢじんじゃ)にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。マムシ除けの砂がある神社です。今日で、84社目です。

 

鳥居

鹿児島御朱印神社大穴持神社霧島市

鳥居です。小さめの鳥居で、神社の前の国道より 神社側に入り込んでいるので 車で通っても気づきにくいと思います。

 

手水舎

鹿児島御朱印神社大穴持神社霧島市

手水舎です。シンプルでコンパクトです。

 

社殿

鹿児島御朱印神社大穴持神社霧島市

社殿です。

由緒

創建年月は不詳であるが、延喜式内社の一社で、神明帳に「大隅国囎唹郡大穴持神社」とあるのは当社のことである。

国分諸古記によると、大己貴命は昔奥州津軽山に鎮座されていたが、西国に守護神が少ない故に勅命を以て西国の鎮守として下向された。常陸国の橘氏、宮永氏四人の兄弟、岩元氏の一族等一行二十五人で神輿の前後を守護し、奥州水の渡、津軽山より負い下って日向の串島にお着きになり福山迄来られたが、よい舟がなく敷根迄道を作って(神割坂)おいでになり、敷根から舟で大隅国福瀬の渡に着船、そこで福島村にお仮屋を作られ、その後小村(今の広瀬)に本宮をお作りになったとある。

大己貴命が農道を歩いておられる時、犢牛(コッテ牛-雄牛のこと)が突進して来たので、麻畑に遁れたところその麻畑にいた蝮に咬みつかれたとのこと。その為命が犢牛と麻と蝮を嫌われるので、広瀬では犢牛を飼ったり麻を植えたりすると家が栄えないといわれ、昔からこの集落には馬は多数飼われていたが牛を飼う人は殆どいなかったと云われる。又此の集落を中心に、天降川と検校川の間には蝮が生息しないを云われている。名前を沢山お持ちの神で、医薬・温泉・醸造・武運・開運招福・交通安全・病気除け・厄除け・縁結び・安産・家内安全の神として知られ、現在は広瀬集落の氏神として崇敬篤く、殊に古来蝮除けの神として郡内始め県下各地からの参拝者が多数ある。

鹿児島神社庁ホームページより

 

御守

大穴持神社(鹿児島)御守

社殿の中の 賽銭箱の横に御守、お札はあります。

 

マムシ除けの砂

大穴持神社(鹿児島)マムシ除け砂

こちらが マムシ除けの砂です。これをまけば マムシがよけてくれるありがたい砂です。

 

社務所

大穴持神社(鹿児島)社務所

社務所です。こちらで御朱印は書いていただけます。が、開いていない時には 裏の方にある神主さんのご自宅に行ってみてください。

 

御朱印

大穴持神社(鹿児島)御朱印

御朱印です。

 

駐車場

大穴持神社(鹿児島)駐車場

駐車場は 神社の裏の方と、神社の隣にあります。

 

看板

大穴持神社(鹿児島)看板

この看板を目印にするといいと思います。

 

神社情報

大穴持神社(おおなむぢじんじゃ)

鹿児島県霧島市国分広瀬3-1089

御祭神

大己貴命(オオナムチノミコト)

少彦名命(スクナヒコナノミコト)

大歳神(オオトシノカミ)

例祭日  9月29日

 

1000社目指して御朱印巡りします。

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 84社目御朱印をいただきました。

残り 916社です。

 

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