熊本御朱印巡りで、熊本県天草郡苓北町に鎮座する志岐八幡宮(しきはちまんぐう)にお詣りして、御朱印をいただいて来ました。志岐八幡宮春季例大祭では、お神輿行列や、太鼓踊りと、獅子舞太鼓踊りは、保存会によって継承されている神社さんです。今日で17社目です。
鳥居
佐伊津神社の次に向かったのが志岐八幡宮です。ナビで到着したら 裏の方?から 到着して 正面がわからず とりあえず車を停めて 正面へ向かいました。上の写真が 一つ目の鳥居です。
こちらが 2つ目の鳥居です。
手水舎
手水舎です。歴史を感じさせる 石造りです。
手水舎に鉢を囲むように 丸い石が置いてありました。大きな石をくり抜き 石を並べて鉢を置き、鉢の周りを少し大きめの意志で囲んでありますが、意味?があるのでしょうか?神主さんに 聞こうと思っていたのですが、その時には すっかりと忘れていて 聞くことはできませんでした。
次回 また お詣りさせていただき 聞いてみようと思います。
社殿
社殿です。鬼瓦の部分?というか そこの形がちょっと違って見えて こちらも気になりました。
こちらの社殿は 靴を脱いで上がるのではなく 靴のまま 入ることができる社殿になっていました。珍しいかも・・・
由緒
当社の創建は、これにかかわる文献によるべきものがなく詳かではないが、もと城の平の若宮神社の地に鎮座し、のち現在地に御遷座があったと考えられる。文化八年、慶応三年、明治四十一年、平成二年にそれぞれ改築がなされ、今日に至る。
獅子舞は大正時代長崎県諫早地方のものが伝えられ現在太鼓踊りと共に獅子舞太鼓踊り保存会によって継承されている。平成九年十一月には全国青年大会郷土芸能の部で最優秀賞を受賞した。
春秋の大祭の御神幸行列は「当前」という輪番区が行うが御輿奉仕者の高齢化に伴い有志による「巴会」が結成され不足を補って執行される。
境内の看板より
神主さんに案内されて 社殿の中に入らせていただいたのですが、この天井に吊るされているのが 人の髪の毛に見えて ちょっとだけ 立ちすくんでしまいました。∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
友達と 人の髪の毛かな? 違うかな? お祀りで使うのかなと話しをしていると 神主さんが馬のしっぽの毛だと教えてくださいました。友達とほっとしました。(人の髪の毛だったら 本当に怖いですよね)
御朱印
御朱印です。神社のすぐ横とというか 同じ敷地に神主さんのお住まい(たぶんですが)があり、呼び鈴を押し 御朱印のことを尋ねてみました。対応してくださったのが 神主さんの奥様で ちょうど神主さんは出かける支度をされている所で 忙しい中 御朱印を書いてくださいました。
少しだけ お祀りについても お話しをしていただき、時間がないとのことで パンフレットをくださいました。秋の例大祭では 例祭前夜湯立祭を執行し、その後境内舞台において氏子各区から奉納踊りが披露され、例祭当日は お神輿が志岐十一区をくまなく巡り、各区においれ初穂が献じられ獅子舞・太鼓踊りの奉納があるそうです。
稲荷神社
境内の中には 稲荷神社もあります。住宅街の中にある 優しい神主さんと奥様がいらっしゃる神社です。河童の手のミイラがあるらしいのですが、神主さんが出かけられる前だったこと そういうもは簡単には見せてもらえるはずはないと思い 今回は拝見することはできませんでした。
どならかのブログで 写真を見たのですが 水かきらしきものもあり いつか 拝見してみたいと思います。
神社情報
志岐八幡宮(しきはちまんぐう)
熊本県天草郡苓北町志岐衝錠一番地
御祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと)(応神天皇)
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)
武内宿穪命(たけうちすくねのみこと)
例祭日 10月15日(現在は10月第3日曜日に神幸祭りを行う)
駐車場 神社と神主さん宅の間に 停めるスペースがあります。
1000社目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 神社だけで 1000社です。
今日で 17社目の御朱印をいただきました。
残り 983社です。
熊本神社の御朱印が拝受できる神社
![](https://goshuinblog.com/wp-content/uploads/2020/06/kumamoto-satomiyazinzya-12-scaled.jpg)
熊本の御朱印が拝受できる寺社
![](https://goshuinblog.com/wp-content/uploads/2020/08/写真-624-scaled.jpg)
熊本ご当地グルメ
![](https://goshuinblog.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_7508-scaled.jpg)