九州御朱印巡り 宮崎御朱印巡りで、宮崎県東臼杵郡椎葉村に鎮座する椎葉厳島神社(しいばいつくしまじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。平家の守護神であり、椎葉神楽が奉納されている神社さんです。今日で、393社目です。
椎葉民俗芸能博物館
今回 珍しく迷うことなく到着しました。というのも、ずっとお詣りしたかったのですが、コロナで椎葉民俗芸能博物館が 休館しておりまして、やっと お詣りできるタイミングで開いていると知ったので 朝一で出かけました。予想通り 遠かった・・・
天候にも恵まれ 絶好の御朱印巡りとなりました。
事前調査で 椎葉民俗芸能博物館で御朱印は、拝受できるとあったので まずは 椎葉民俗芸能博物館に向かいます。対応してくれたのが 宮司さんで、直書きで書いていただきました。写真撮影(博物館内は 写真撮影NGの場所もあるので注意)と、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございます。
こちらは 地下一階から4階まであり、
1階は、第1展示室:民俗文化の里・椎葉。第2展示室:春の暮らしと祈り:夏の暮らしと祈り
2階は、第3展示室:秋の暮らしと祈り
3階は、第4展示室:冬の暮らしと祈り。椎葉の民族音楽
4階は、多目的ホール
となっています。
神楽のことも 詳しく紹介されていて とても勉強になり、いつか実際の見てみたいと思いました。
椎葉民俗芸能博物館は、椎葉村の民俗文化に触れていただくとともに、広く九州・アジアの民族芸能を取り上げる専門博物館として全国初の試みです。椎葉村は神楽やひえつき節の里としてよく知られていますが、春の的射や秋の臼太鼓など、年間、多種多様な芸能が演じられ、民謡も歌い続けられています。御来村を機縁に、神楽や臼太鼓踊などの民俗芸能、人々の日常の生活などを実際に体験してみてください。
パンフレットより
御朱印
御朱印です。
鳥居
普段 お詣りをしてから 御朱印はいただくのですが、今回先にいただいたので 急いで社殿へ向かいます。(椎葉民俗芸能博物館は、この階段の途中の左側にあります)
お詣りした時 階段には近くの保育園?の園児立ちのかわいい 鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました。
手水舎
手水舎です。
狛犬
狛犬様です。
社殿
社殿です。
由緒
椎葉厳島神社は旧称厳島大明神と尊称し、元暦三年(西暦1185年)鎌倉幕府より長門国壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門追討の命を受けた那須大八郎宗久が、椎葉山中での平家残党の叛意なき姿を深く憐れみ、平家尊々の安芸の宮島、厳島神社の御分霊を勧請して創祀させられました。平成8年に本殿、幣殿、拝殿を改修し、授与所、手水舎を新築、平成10年に参道を改修した。境内地には平清盛の末裔にあたる鶴富姫が使ったと言われる「鶴富姫化粧の水」や、那須大八郎宗久の「陣屋跡」等の伝説地がある。
書置き御朱印
書置きの御朱印もありました。直書きで拝受していたのでこちらは いただきませんでした。
土俵?
土俵もありました。
近辺案内板
椎葉厳島神社の近辺の案内板です。また、お詣りをして 近くを散策したり、鶴富姫が使ったと言われる「鶴富姫化粧の水」や、那須大八郎宗久の「陣屋跡」を 見てみたいと思います。
駐車場
鳥居の前に 駐車場はあります。
神社情報
椎葉厳島神社(しいばいつくしまじんじゃ)
宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1822番地
御祭神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
素盞鳴命(すさのおのみこと)
例祭日:11月第1日曜日、12月第2土曜日~日曜日 夜神楽祭
御神徳:交通安全、厄除、縁結び、良縁
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 393社目の
御朱印をいただきました。
残り 607社です。
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