宮崎御朱印巡りで、宮崎県西都市に鎮座する都萬神社（つまじんじゃ）にお詣りして、御朱印をいただいて来ました。ピンクの桜のかわいいオリジナルの御朱印帳があり、２０２１年９月くらいから 新しく２種類の御朱印が領布されている神社さんです。今日で２３社目です。
鳥居
鳥居です。階段を上がってすぐの所にあるので うまく撮れていないですね。すみません(-_-;)
手水舎
鳥居をくぐり すぐの所にあります。とても 立派な手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
御創建の年代は定かではないが、当神社が初めて史書にみえるのは、「続日本後紀」で、仁明天皇承和4年（837）8月の条に「日向国子湯郡妻神宮社に預かる」とあり、また「三代実録」の天安2年（858）の条にも神階昇格の記載がある。更に延喜式神名帳には日向国4座の内、児湯郡2座として都農神社とともに都萬神社が記載されており、式内社といわれる所以である。当神社はこれらの文献にみえるより更に古く奈良時代には存在していたと思われる。建久年間（1190～1199）伊東氏日向を領するや供田を献じて奉賽に務め、慶長8年（1603）島津以久公佐土原に封せられ4代藩主忠高は妻村内315石を社領として安堵するなど伊東氏に引き続き島津氏も都萬神社に対する尊崇の誠が示されており、往年の盛儀が偲ばれる。その後明治6年県社に列せられ、明治40年には神饌幣帛料供進指定を受けるなど古来からの尊崇は明治維新以後も衰えることはなかった。
日本清酒発祥の地
日本清酒の発祥の地だそうです。
千年楠の洞洞木
千年楠の洞洞木（せんねんくすのどうどうぼく）です。
真ん中にある 洞洞木をくぐると 夢が叶う・幸せを招く・願ひが叶うと言われています。入り口の前で一礼の後、願ひごとを心の中で（お金持ち）申しつつ木洞を潜り抜け終わって 一礼をします。
最初、カップル？の方々がいて 見ていただけですが、私が １人でくぐると 続いて くぐっていました(笑)
社務所？
社務所としていますが、別に社務所はあるので 正確には社務所ではないかもしれません。御守、お札、御朱印は こちらで 書いていただけます。
御朱印帳
可愛い、桜かな？のピンクの御朱印帳がありました。都萬神社さんオリジナルの御朱印帳です。桜の花がかわいいピンク色の御朱印帳です。小さいサイズです。
御朱印
御朱印です。こちらは 神主さんが常駐されているようなので いただきやすいと思います。
新しい御朱印
２０２１年秋（９月くらい）から 新しい御朱印が 領布されています。通常御朱印に加え、御祭神御教（みおしえ）御朱印と、御神影御朱印の２体が 新しく拝受できるようになっています。（２０２１年１０月に再訪しましたが、この御朱印は拝受していません。また、お詣りしていただこうと思います）
生産河
生産河（しゅさんご）と読みます。
水が自然に湧き出ている泉です。滑らかな大きい石をなでると子宝に恵まれるという言い伝えがあります。
看板より
御祭神木花開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）が天孫 瓊瓊杵命（ににぎのみこと）と結婚され3皇子を無事出産され立派にお育てになったことから、縁結び、安産、子育ての神として最近若い女性の参拝者が増加している。
妻のクス
国指定天然記念物
都萬神社の本殿南側にそびえる妻のクスは、昭和４２年と平成２年１月の２回、樹幹の空洞化から出火し被災したり、過去に強風で樹幹を失ったものの、今では樹勢をとりもどし、精力的な神秘さをただよわせています。推定樹齢１２００年・根廻り１０,８メートル・高さ４０メートル（現２０メートル）
平成４年１１月２５日 西都市教育委員会
看板より
駐車場
駐車場ですが、広く停めやすいのですが、入り口と 看板らしきものがなく わかりずらかったです。
この時 １人で宮崎御朱印巡りに行っていて 時間と気持ちの余裕がなく ゆっくり境内内を見ることなく 次の神社に向ったので 今度はゆっくり お詣りしたいと思います。
神社情報
都萬神社（つまじんじゃ）
宮崎県西都市大字妻１番地
御祭神
木花開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）
例祭日 １１月１９日
１０００社目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 神社だけで １０００社です。
今日で ２３社目の御朱印をいただきました。
残り ９７７社です。
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