文殊仙寺【大分】秘仏の文殊師利菩薩様に会いに行って来ました。

文殊仙寺(大分)御朱印大分県の寺社御朱印
スポンサーリンク

九州御朱印巡り 大分御朱印巡りで、大分県国東市国東町に鎮座する峨眉山文殊仙寺(がびさん・もんじゅせんじ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。日本三文殊の一つで、12年に一度の御開帳限定の御朱印、オリジナル御朱印帳も素敵です。今日で49ヶ寺目です。

 

入口

文殊仙寺(大分)入口

人生2回目の大分です。苦手なお寺さんを巡って来ました。前回、寂しくて泣いてしまったので 今回は対策もばっちりして お詣りして来ました。今日は 写真が多めです。

前回も 雨でしたが、今回も小雨が降る中のお詣りです。

たくさんの方が お詣りに来ていました。前日より 12年に一度の御開帳や、またこの日は 春季大祭の日でもあり 人が多いことを予想して 朝一番でお詣りしました。

 

仁王石像

素敵な仁王石象様が お出迎えしてくださいます。

 

 

文殊仙寺(大分)参道

長い階段を上がります・・・(膝が、腰が、・・・)

 

山門

文殊仙寺(大分)山門

やっと、山門に到着です。

 

本堂

文殊仙寺(大分)本堂

本堂です。

寺云

峨眉山 文殊仙寺は“日本三文殊”の一つとして一三〇〇年の歴史が今もなお受け継がれている国東半島六郷満山随一の古刹霊地である。御本尊文殊菩薩は智恵第一の仏として今日に至ってなお広く信仰されている。子供の智恵授け・学業成就・合格祈願は勿論、妙吉祥菩薩とよばれる由縁からも良縁成就・安産祈願の参拝者も数多く訪れる。また新年の春季大祭には厄除祈願(本厄・前後厄・星祭など)もあわせて採燈護摩も行われ一般参拝者も火渡りに参加できる。秋季大祭には大護摩供を厳修し万燈会が同時に行われ境内一面を燈明の光で覆い尽くす。また、檀信徒を問わず、広く参拝者の供養(水子供養、先祖供養)も行われている。春の桜・新緑の夏・紅葉の秋・雪景色の冬と年間を通して楽しむこともできる。

境内は瀬戸内海国立公園内に位置し御神木の大欅(ケヤキ)は特別保護樹木に指定され樹齢千年とも千五百年とも云われている。日本最大とされる宝篋印塔(ほうきょういんとう高さ9メートル)からは瀬戸内海が一望でき、快晴の日には四国は勿論、本州の山口県まで肉眼で見渡せ、船舶の往来まで確認できる。本殿奥之院文殊堂は江戸期に幾度となく改修を重ね今日まで当時の姿を残す当山最古の建築物であり時の小倉城主、細川公の寄進とされている。また江戸期には杵築藩主松平公の特別祈願所となり寺紋に松平家の家紋(雪持ち笹)を使うことが許され境内には二十五の堂宇が建ち並び百数十名の僧侶が生活をしていたとされることからも当時の繁栄がうかがえる。しかし明治に入ると廃仏毀釈により衰退し田畑・山林・財産は没収され衰退するも御本尊の御威光と御開山の冥祐により維持し十方有縁の浄財により現在に及んでいる。

文殊仙寺ホームページより

 

奥之院

文殊仙寺(大分)本堂

御開帳の御本尊様がいらっしゃる 奥之院です。堂内以外は 写真撮影の許可をいただきました。ありがとうございました。崖の下にあります。

 

文殊仙寺(大分)龍神様

龍神様もいらっしゃいました。

 

受付け

文殊仙寺(大分)お守りお札授け所

御開帳の受付けです。御朱印や、御守、オリジナル御朱印帳も こちらで受け付けています。

 

オリジナル御朱印帳

文殊仙寺(大分)オリジナル御朱印帳

6種類のオリジナル御朱印帳が ありました。表です。

右側の2冊(金色と青色)は、御開帳限定の朱印帳です。御開帳限定の御朱印が直書きされています。

 

文殊仙寺(大分)オリジナル御朱印帳の裏

こちらは 裏です。この写真を撮る時にも 許可はいただいたのですが、表を撮ってから ひっくり返し 裏も撮ったのですが、不思議そうにこのおばちゃんは何をしているのだろうという雰囲気でお寺の方々が 見ていました。(御朱印帳の写真は 載せない方がいいのかな?)

 

御朱印

文殊仙寺(大分)御朱印

御朱印です。全部で 5種類ありました。1番が 今回の御開帳の限定の御朱印です。左下の御朱印だけは 毎月 3日限定のため お受けできませんでした。

御開帳期間中は 書置きのみとなるそうです。

 

御開帳限定御朱印

文殊仙寺(大分)御開帳特別御朱印

見開きサイズの御開帳限定の御朱印です。御開帳期間のみ領布されています。

 

文殊仙寺(大分)本尊文殊菩薩御朱印

本尊文殊菩薩様の御朱印です。

 

文殊仙寺(大分)不動明王御朱印

不動明王様の御朱印です。

 

文殊仙寺(大分)御開山役行者御朱印

御開山役行者の御朱印です。

 

本堂

文殊仙寺(大分)本堂

本堂です。

 

本尊 文殊師利菩薩

文殊仙寺(大分)秘仏文殊師利菩薩

卯年の守り本尊にちなみ十二年に一度卯年の春・秋大祭において御開帳をいたしております。「三人寄れば文殊の智恵」のことわざにあるように智恵第一の仏として学問はもちろん、人生を生き抜く智恵をお授けする非常に縁起の良い大吉祥菩薩として古来より信仰されております。毎月二十五日は文殊菩薩縁日護摩が十一時より修法され、ご奉納された護摩木が「不滅の法燈」により祈願されます。

文殊仙寺ホームページより

奥之院の右側の奥の方で 受付をして 数組ずつ お詣りします。写真撮れないので 目に焼き付けて来ました。迫力があり なんとも言えない雰囲気で 説明をしてくださいました。

 

 

文殊仙寺(大分)御開帳

御開帳で 左下の青い御守もいただきました。あと、お接待で ごぼう茶とお餅もいただきました。

 

オリジナル御朱印帳

文殊仙寺(大分)オリジナル御朱印帳

一番左側の鬼の御朱印帳と、迷ってご本尊のオリジナル御朱印帳に決めこれから もっとお寺さんにも お詣りさせていただこうと お寺さんようの御朱印帳を 拝受しました。とてもきれいで、表は 金色の刺繍で 裏は銀色の刺繍です。小さいサイズです。

 

 

寺社情報

峨眉山文殊仙寺(がびさん・もんじゅせんじ)

大分県国東市国東町大恩寺2432

宗派:天台宗

御本尊:文殊菩薩

札所等
宇佐神宮六郷満山霊場特別札所第21番
国東六郷満山霊場第25番
九州三十六不動霊場第4番

御開帳期間:2023年3月25日~2023年5月25日まで

時間:9:00〜16:30

※ 秋にも 3か月ほど 御開帳されるとのことです(日時は不明)

 

 

1000ヶ寺目指して 御朱印巡りします。

正確に言うと 寺社だけで 1000ヶ寺です。

今日で 49ヶ寺目の御朱印をいただきました。

残り 951ヶ寺です。

 

 

大分県の御朱印が拝受できる神社

大分県の神社御朱印
大分県内の御朱印が拝受できる神社の御朱印を紹介しています。他にも 御朱印帳やお守り、駐車場、御神水などいろいろな情報も 紹介しています。

大分県の御朱印が拝受できる寺社

大分県の寺社御朱印
「大分県の寺社御朱印」の記事一覧です。

大分ご当地グルメ

大分ご当地グルメ
「大分ご当地グルメ」の記事一覧です。

 

タイトルとURLをコピーしました