九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県久留米市に鎮座する諏訪神社(久留米)(すわじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。以前は、たくさんの巨木があり 高麗鳥の巣造りが明治の終わり頃まで有った神社さんです。今日で、386社目です。
鳥居
鳥居です。2つ目の鳥居で、1つ目は 少し離れたところにあり 時間もなく 交通量も多かったので また、お詣りした時に 写真は撮らせていただこうと思います。
手水舎
手水舎です。
狛犬
狛犬様です。
社殿
社殿です。
由緒
年代は不詳だが奈良朝末から平安初期頃(一千二三百年から一千四五十年前)には既に宮立があったでせう。天慶年間一千三十年前の筑後の国神名帖には(国内神社の戸籍簿にも当る祭神大己貴命建御名方命とあり大神社としてます。御社号を諏訪神社と申すに至った神名帖記載の御祭神に建御名方命があり、此の神が諏訪大明神として広き天下に奉斎されることになったから、大神社を諏訪神社と御社号も変わったのでしょう。
戦国の代、大友・龍造寺両氏交戦の砌、御社殿は兵火に罹り社殿の復興は出来なかったが、祭祀は続けられ、降って徳川の初期、西野中村の住民挙って御由緒尊いお宮の荒廃をかなしみ社殿を西面にして現在位置に遷したのです。天保五年神殿拝殿が改築されたのが現在の社殿であります。
神域の南方数十年間の正面約六町歩の地域を「諏訪の前」と字名を云うのは諏訪神社御前の地域と云う処に起因することは、明白であります。御境内に老杉が在ったが世人は「諏訪の一本杉」と云い国府(国分)又お諏訪様所在の目印となったと伝えています。
お諏訪様の境内には、各種の常緑落葉の巨木が多くいかにも大きな森であったので、高麗鳥の巣造りが明治の終わり頃まで有ったと伝えています。
御社号町名字名或は、目標となるような巨木の森が有った事等を考え合わせますと自ら諏訪神社は住古から極めて尊い御由緒のあるお宮とあり 且、それだけ広く普く崇敬を集めてお宮様でてるこしが御理解願へると思います。
看板より
社務所
お正月だったからか わかりませんが、境内の中の方に 巫女さんがいらっしゃり お守り・御札授け所がありましたが、御朱印は 2つ目の鳥居のすぐ横にある 社務所で書置きを拝受しました。
出かける直前でしたが、快く 日付を入れてくださいました。ブログ掲載の許可もいただきました。
御朱印
諏訪神社さんの御朱印です。鎌紋で 悪縁を断ち切るご利益があるそうです。
境内社
境内社が 数社並んでいます。
源九郎稲荷神社御朱印
境内社の源九郎稲荷神社の御朱印です。他にも 2社ほど 拝受できるようでしたが、書置きがなく 宮司さんが出かけられるとのことで また お詣りさせていただこうと思います。
御神水
御神水もありました。入れる容器がなく いただけませんでした。次回 持っていこうと思います。
駐車場
駐車場は 社殿の奥の方にあります。
神社情報
諏訪神社(久留米)(すわじんじゃ)
福岡県久留米市諏訪野町14-7
御神祭
大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
建御名方大神(たけみなかたのおおかみ)
例祭日
1月1日:新年祭
2月初午の日:初午祭
6月28日:祈年祭 大祓式
8月17日:夏祭
11月15日:例大祭 七五三祈願
12月8日:鞴祭(ふいごまつり)
12月28日:秋祭 大祓式
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 386社目の
御朱印をいただきました。
残り 614社です。
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