九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、熊本県球磨郡相良村に鎮座する十島菅原神社(としますがわらじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。国指定重要文化財に指定されていて 夏目友人帳の聖地としても知られている神社さんです。今日で、399社目です。
境内
鳥居の写真を撮ったつもりが 撮れていなかったので またお詣りした時に撮って来ます。くま川鉄道レールサークルの近くにあり 入口には十島菅原神社という大きな看板があるので すぐにわかると思います。
くま川鉄道レールサークルの受付けの方に 十島菅原神社さんの駐車場の場所を聞くと 近くにあるとのことで 向かいました。
手水舎
手水舎が2つあり、一つ目の手水舎です。石造りの屋根の形がかわいい手水舎です。
社殿の近くの手水鉢です。
社殿
社殿です。茅葺の雰囲気のある社殿です。
由緒
池の上に建つ本堂は16世紀の建築様式とともに地域的な特色が色濃く現れた神社です。境内の池には十の島があり、「十島」の由来といわれています。学問の神様として知られる菅原道真公が祭神で、受験シーズンには多くの参拝者が訪れます。国指定重要文化財。
由緒
十島菅原神社は、球磨川とその支流川辺川が合流する場所に近い平野部に位置。菅原道真を祭神とし、創建は弘安年中(1278~1288)と伝えられています。
境内には池があり、その中に十の島が点在しており、それが地名の由来ともなりました。神社は南面し、最も大きな島に本殿、その前面に拝殿等が配置されています。
本殿は、棟木の墨書銘から天正十七年(1589)に藤原頼房(相良第二〇代長毎)を施主として建てられたことがわかります。
梁間(奥行き)二間の三間社流造で、内部には切妻造の宮殿を安置しています。宮殿の底板には墨書銘があり、本殿と同時に建築されたことが知られます。
拝殿は、江戸時代中期の建造と推測されています。桁行七間、梁間三間の入母屋造で、東側正面寄りに鍵屋状に饌室がみられます。
十島菅原神社本殿は、保存状態も良好であり、細部意匠や拝殿の奥行きが長いことなどに地域的特色が見られ、学術的にも貴重なものとなっています。
看板より
御朱印は 書置きであります。
御朱印
御朱印です。数種類の御朱印があります。(私はひまわりの御朱印にしました)御朱印代は、賽銭箱に納めました。
恋みくじ
御朱印の横には 恋みくじのガチャガチャがありました。
神社仏閣にお詣りしていますが、あまりおみくじは 引きません。ピンと来た時や、悩んでいることとかあった時に答えが欲しい時などに 引きます。今回もちょっと 悩んでいることがあったので 引かせてもらいました。中には おみくじと五円玉が入っていました。
おみくじの結果は・・・秘密です(笑)
牛様
牛様もいらっしゃいました。
境内社
境内社です。
駐車場
車を停められるスペースはあります。
御守
くま川鉄道レールサークルの受付けの近くに 十島菅原神社さんのお守りを売っている所があります。そちらで お札やお守りは買うことができます。
御朱印は 宮司さんではなく 管理をされている方がいらっしゃいまして、連絡をして写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
※くま川鉄道レールサークルとは、九州初!現在運休しているレールの上を、専用のマウンテンバイクで走るアクティビティ。
私も やってみようなかと思ったのですが、2名からだったので 断念しました(T△T)(予約もしていなかったしね)
あと、夏目友人帳に出てくる祠があるとのことだったのですが、見つけられず・・・また、お詣りしたいと思います。池もあるのですが、写真撮り忘れました。(-_-;)
神社情報
十島菅原神社(としますがわらじんじゃ)
熊本県球磨郡相良村柳瀬2240
御祭神
菅原道真
例祭日:不明
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 399社目の
御朱印をいただきました。
残り 601社です。
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