今回は宮崎御朱印巡りで、 宮崎県延岡市愛宕山に鎮座する愛宕神社(あたごじんじゃ)にお詣りして、御朱印をいただいて来ました。極天様(天空を極める聖地)と称して崇められた霊山で、山頂に奥宮があり、 極天様の少し下手の鬱蒼と茂った杉林の中に、御手洗水神社があります。今日で43社目です。
鳥居
春日神社にお詣りし 次に向かったのが 車で数分のところにある 愛宕神社です。山の中腹?にあるのですが、車を停めるため しばらく 近くをグルグルと回ってしまいました (´-﹏-`;) (いつものことなのでけどね)愛宕神社から 少し下の方に 10台くらい停められるスペースがあったので、そちらに停め 神社に向いました。
鳥居をくぐったくらいから 雰囲気というか 空気ががらっと変わったのが わかりました。私は龍神様が好きで なんとなく龍神様がいらしゃるのではないかというところは 雰囲気で感じます。
見えるとかはないのですけど、ある時から 写真にはいろいろ 写るようになりました。
手水舎
手水舎です。小さいコンパクトな 手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
・愛宕神社
愛宕山はかつて、笠沙岬とか笠沙山と呼ばれていました。古事記上巻神代には「瓊瓊杵尊、笠沙の御前に麗しき美人(おとめ=木花佐久夜毘売)に遇ひたまひき」とあり、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出会われた地である神話が残ります。
愛宕神社は往古は現在の城山に祭られていましたが、慶長年間(1603年)高橋元種が延岡城を築く際、現在の愛宕山の頂上付近にお遷しし、それに伴い旧称の笠沙山から愛宕山と改められました。一時期、恒富神社(現 春日神社)に合祀されましたが、崇敬者のたっての願いで現在地に複社しました。火伏の神様として信仰が篤い神社です。・極天様
山頂は極天様(天空を極める聖地)と称して崇められた霊山で、男坂を設けて国主が直接斎主を務めたため、女人禁制とされていました。今でも奥宮とかごってんさんと呼ばれ参拝者が多く、また徳川家康公のひ孫である日向御前が女人禁制の禁忌を破り登頂した際、奉納した鳥居(笠木部分)が現存しています。・御手洗水神社
極天様の少し下手の鬱蒼と茂った杉林の中に、御手洗水神社があります。かつては霊域(極天様)に参拝する際の清め処でした。現在は水神様としての信仰が非常に篤く参拝者が絶えず、参道には奉納の鳥居が立ち並んでいます。
社殿の大鈴の根元?なのですが、天狗様でした(≧∀≦)ノ 龍神様が 大好きなんですが、天狗様も好きです。
正面の鳥居
私は ナビで来たのですが、裏の方?の鳥居から 入ったのですが、こちらが正面の下の方から続いている参道側の鳥居です。この鳥居の右側に池?みたいなところがありました。
御手洗水神社
こちらが御手洗水神社です。この日は とてもいい天気だったのですが、この時は少しうす暗い感じで、靄がかかった幻想的な雰囲気でした。草がすごかったので 祠の方には行けませんでしたが、祠の方に向って 手を合わせてお詣りしました。
手を合わせて 目をつむり お詣りをして その場を離れようとしたら、何かが 横を通り過ぎた感じがしたので 写真を撮ったら この状態でした。不思議なことに 肉眼?で見ても 光は見えなくて 携帯で写真を撮るとこの光が見えました。なんと言っていいかわかりませんが、とても静かで、なぜか 落ち着くことができました。
今まで 200社以上の神社仏閣にお詣りしていますが、数少ない体験の1つです。
御朱印
御朱印です。春日神社で拝受することができます。山頂には 奥宮があり 今度は 奥宮までお詣りさせていただこうと思います。
春日神社(延岡)
神社情報
愛宕神社(あたごじんじゃ)
延岡市愛宕山6112番地ロ号
御祭神
愛宕神社
伊邪那美命(いざなみのみこと)
軻遇突智命(かぐつち)
御手洗水神社
弥都波能売神(みづはのめのかみ)
例祭日 11月24日
駐車場 停めるスペースあり
1000社目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 神社だけで 1000社です。
今日で 43社目の御朱印をいただきました。
残り 957社です。
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