九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、熊本県八代市日奈久に鎮座する日奈久阿蘇神社(ひなぐあそじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。境内は、南向きで鳥居は1920年に、石工・菅原喜三郎により建設された神社さんです。今日で、514社目です。
鳥居
日奈久阿蘇神社さんも、近くに来た時には、いつも お詣りしている神社さんです。お正月だったら 神主さんがいらっしゃると思い お詣りしました。通りから 少し入った方向?に 鳥居が建っているので 通り過ぎやすい(私だけ?)かもしれないです。
手水舎
手水舎です。
狛犬
狛犬様です。
拝殿
拝殿です。お詣りをしたら 神主さんが(拝殿の中に)いらっしゃり、お祓いもしていただきました。
由緒
祭神は、健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ阿蘇12神。1504(永正元)年に山崎伊豆守が田川内城代になり、阿蘇神社を勧請。のち村社に奉祀する。
境内は南向き。鳥居は1920(大正9)年、石工・菅原喜三郎により建設。参道左に土俵がある。
拝殿は入母屋平入(いりもやひらいり)・向拝(ごはい)つきで、浅瓦葺。全体的に簡素で組物は向拝にのみ大斗肘木(だいとひじき)、向拝木鼻(ごはいきばな)は拳鼻(こぶしばな)と抽象化した像鼻(ぞうばな)、手狭(たばさみ)には彫刻がない。天井は格天井(ごうてんじょう)で、板絵はほとんど薄れている。幣殿(へいでん)は切妻(きりづま)で、深さ二間と三間の2棟からなる。奥の三間の方が基壇・建物高さともに高い。
本殿は三間社流造(さんげんしゃながれづくり)で三方に大床(おおゆか)。銅板葺で置千木(おきちぎ)、勝男木(かつおぎ)がのり、鬼板・大棟に丸に違い鷹の羽紋がつく。向拝は壁で囲まれ屋外化しているが、象鼻・獅子鼻、持送りで受ける海老虹梁(えびこうりょう)、雲の透彫の手狭が見られる。すがる破風(はふ)には花桐の降懸魚(くだりげぎょ)。身舎は円柱で亀腹(かめばら)に建つ。土台上に錫杖彫(しゃくじょうぼり)で透かす板がつく。妻飾は二重虹梁大瓶束笈形(にじゅうこうりょうたいへいつかおいがた)で、大虹梁から小虹梁へと組物でせり出す。笈形は雲、波、大虹梁下に雲の彫刻板支輪、他に牡丹、葡萄、びわといった植物を題材とする彫刻がある。拝懸魚(おがみげぎょ)は雲のひれ、降懸魚(くだりげぎょ)は唐草のひれがつく猪目懸魚(いのめげぎょ)。後世のカラフルな彩色が楽しい。
看板より
御朱印
御朱印です。お正月だったので 神主さんが拝殿におられ 書置きのものをお受けしました。神主さんは 隣の保育園の園長さんとのことで、保育園の方で 対応していただけるとのことです。(知っていたのですが、子供たちがお昼寝をしていて 起こしたら悪いなと思い 行けませんでした)
写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
駐車場
鳥居の前の 駐車場です。本殿の裏の方にも 駐車場はあります。
神社情報
日奈久阿蘇神社(ひなぐあそじんじゃ)
熊本県八代市日奈久大坪町1910
御祭神:健磐龍命をはじめ阿蘇12神
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 514社目の
御朱印をいただきました。
残り 486社です。
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