九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県鹿児島市郡元に鎮座する一之宮神社(いちのみやじんじゃ)にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。島津忠久公がお正月に参拝していた神社です。今日で、97社目です。
鳥居
鹿児島市内の町の真ん中にあります。場所は 私だけかもしれませんが、わかりにくいです(-_-;)鳥居は 石造りの小さめの鳥居です。
手水舎
朱色が鮮やかな手水舎です。
社殿
社殿は 落ち着いた雰囲気の社殿です。
由緒
三十八代天智天皇の御代、天皇の一之姫宮が、現在の揖宿郡開聞町鎮座枚聞神社(薩摩一之宮)の御分霊を供奉し、当初涙橋畔(本社飛地境内地)に奉祀されたが、その後現在地に移転されたと伝えられる。
当初より一之宮大明神と称え、神領は七十二町歩(現在の郡元、鴨池、武、田上、宇宿一帯)におよび、隣接の延命院(明治以前に焼失、現中郡小学校)と共に、島津藩は勿論近郷の崇敬殊の外厚く、隆盛を極めた。
島津初代忠久公以来、毎年元旦に、先ず一之宮、次に二之宮(現草牟田鹿児島神社)、次に三之宮(現川上町川上天満宮)を巡拝するを例とし、十八代家久公までその例が続いた。元禄の御代、神社名を一條宮と改称、下って明治初年の地租改正の折、更に郡元神社と改称したが、昭和三十年当初の一之宮神社に復した。
境内には、大永の名号板碑(県文化財)と、県史跡の弥生式住居跡の一宮遺跡がある。
鹿児島三社は、一之宮神社(郡元町)鹿児島神社(草牟田)川上天満宮(川上町)の三社を、島津忠久公がお正月にお参りしたのが 始まりだそうです。
鹿児島神社(草牟田)
https://goshuinblog.com/kagosima-kagosimazinzya/
休憩所
社務所の写真を撮り忘れました。今度 撮って来ます(;^ω^) 鳥居をくぐり すぐ左側に社務所があります。私が お詣りした時に神主さんが いらっしゃらなくて すぐ戻るとのことで 社務所の隣にある休憩所で 待たせてもらいました。休憩所の中です。
数冊の本があり ゆっくり待つこともできそうです。
御朱印
御朱印です。蝶々が 可愛く 初めてみました。
力石
手水舎の前の所に 力石があります。
明治・大正から昭和の初期にかけて、近郷の若者たちが力試しに肩まで持ち上げ、互いにその力量を競い合った名残りの石である(重量106キロ)
看板より
106キロを肩まで 持ち上げるって すごいですね。
駐車場の写真も 撮り忘れましたが、すぐ近くに 十数台止められます。
神社情報
一之宮神社(いちのみやじんじゃ)
鹿児島県鹿児島市郡元2-4-27
御祭神
大日靈貴命(オオヒルメムチノミコト)
例祭日 11月9日
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 97社目御朱印をいただきました。
残り 903社です。
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