九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県 鹿児島市池之上町に鎮座する若宮神社(わかみやじんじゃ)にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。鹿児島五社参りの一社でもあり、猫様がいらっしゃる神社です。今日で、98社目です。
鳥居
鳥居です。住宅街?の中にある神社で 最初お詣りした時には 迷いました。 (;^◇^;)ゝ 久しぶりにお詣りした時にも 迷いました。道路から鳥居が少しだけ 中に入った所に立っているので 気づきにくいです。
狛犬
狛犬です。こちらの狛犬も 独特の雰囲気があります。筋肉隆々で ごっつい感じの狛犬様です。この狛犬様も 少し 奥まった所にあって 木に隠れている時もあります。
手水舎
手水舎です。小さめのシンプルな手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
人皇九十七代後村上天皇の御代延文二年(西暦1356年)に創建され若宮八幡宮と称し、鹿児島五社の一つに列する。島津家六代の氏久公は、鹿児島郷東福寺城(今の清水町多賀山)に居城を定め、敬神の念厚く大隈正八幡宮の三の神輿を勧請建立した。又十五代貴久公は、永禄六年に鶴岡八幡宮の分霊を勧請して合祀した。
島津家の守護神として代々の崇敬厚く、御家督に際しては当社に奉告され、御祭祀の際は正式行列参拝があり、造営修繕は藩費で行われ幾多の金品が奉納された。又神社の御神饌用として、神饌田拾五石取りを荒田村に献納され、此の地方を神田字と名付けられ現在もその地名が残っている。
旧藩時代は社寺奉行所が置かれ管理されていたが、明治初年廃藩置県で神社は国の管理下に置かれ、若宮八幡宮も明治六年郷社に列格した。
更に明治四十年六月十四日供進指定神社昇格した。創立より藩主を初め氏子民に鎮守の神として親しまれ、御祭神譽田別尊は韓国との国交を樹立され大陸文化を我が国に輸入し、政治経済学問を奨励さる。文化の守護神として崇敬厚し、また息長足姫尊は、安産の守護神として世人の崇敬の念深く子孫繁栄を祈り子供に親しみ深い。大鷦鷯尊は御慈悲深く国民生活の上に大御心を注がれ国民を哀れみ生活の向上に意を注がせ給う
社殿の天井を見て欲しいです。たくさんの提灯があるのです。なぜ 提灯があるのか わかりませんが、社殿の中に これだけたくさんの提灯がある神社も珍しいのではないかと思います。
境内
社殿の前からの眺めです。数匹の猫様が いらっしゃって 社務所の近くで日向ぼっこをしています。可愛いです。触りたいのですが 猫アレルギーのため 触れず・・・(T-T) 写真も、撮れず・・・(T-T)
社務所
社務所です。こちらで 御朱印は書いていただけます。
御朱印
御朱印です。2羽のハト様が かわいい御朱印です。
駐車場
鳥居をくぐった所に 車は 止められます。
神社情報
若宮神社(わかみやじんじゃ)
鹿児島県鹿児島市池之上町7
御祭神
応神天皇(譽田別尊)(オウジンテンノウ(ホムタワケノミコト))
仁徳天皇(大鷦鷯尊)(ニントクテンノウ(オホサザキノミコト))
神功皇后(息長足姫尊)(ジングウコウゴウ(オキナガタラシヒメノミコト))
玉依姫命(神武天皇母君)(タマヨリヒメノミコト)
天照皇大神(アマテラススメオオカミ)
建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)
瓊々杵尊(ニニギノミコト)
大国主命(オオクニヌシノミコト)
例祭日 10月9日
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 98社目御朱印をいただきました。
残り 902社です。
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