九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県宮崎市阿波岐原町に鎮座するみそぎ御殿(みそぎごてん)にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。宮崎市出身の堺雅人さんがお詣りをして有名な神社です。今日で109社目です。
鳥居
宮崎市民の森の中にあり いくつか行くルートがあるのですが、市民の森は広いので 最初は迷うと思います。一番 わかりやすいのは 江田神社の近くから行くのが 近いような気がします。
手水舎
手水舎です。境内は あまり広くないので 小さめの手水舎です。
社殿
社殿は 写真撮影は できないので 写真は撮っていません。写真撮影の許可を取って 写真をのせてあるサイトがあったので 紹介します。
社務所
社務所です。こちらで 御朱印は書いていただけます。御守や、お札もこちらで領布されています。こちらには 人気の御守もあるようです。
御朱印
御朱印です。
御祭神
御祭神です。
天照大神、月読尊、伊弉諾、伊弉冉、級長津彦、級長戸辺、豊受大神、倭姫、瀬織津姫です。
由緒
祝詞の「日向の橘の小戸の阿波岐原」また古事記、日本書記などにあるこの阿波岐原とは、この一帯を指し遠い神代の地名が今も伝承されている所です。この阿波岐原は伊弉諾尊が禊祓(心身を清めること)の際に畏くも天照大神を初め月読尊、素戔嗚尊と住吉三神がお生まれになった聖域です。
昭和34年11月15日から12月9日に亘り大神の御神霊は「阿波岐原みそぎ御殿を建つべし」との神託と御殿造営現地に誘導あり、これが神名ならびに御殿のはじまりとなり昭和40年2月15日天府の宮みそぎ御殿は奉建されました。
この御殿の神域は、その昔禊祓された伊弉諾尊が神籠をたて茅の注連をめぐらし3-7-21日間の間、天つ神の照鑑を仰ぎ給ひ祭祀神楽うぃ執り行われた、尊い霊跡であると神語されています。
即ち、この地は禊をすまされた伊弉諾尊が祭場を設けられ、そこに天つ神をお迎えして恭しくわが国の発展と国民の繁栄を祈願された所で住吉の由来がここに初めて明かとなった真に由緒深き霊地であります。
また「御殿造営なりしときは伊勢神宮に迎えに来い」と神託を賜り、昭和41年3月12日伊勢神宮において厳かに神事奉楽ありて御神霊を拝受し、おまつりしてあります。
この神代霊跡の地に創建された御社には「天つ神、国つ神をはじめ全国の神々が神集う所」とも神語されており、神々のふるさと、みそぎ御殿は広大無辺の御神垂れさせ給い尊いお宮であります。
御殿造営にあたり畏くも天照大神の御神霊は次の神詠をお授けになりました。
看板より
こちらは 鳥居の反対側にある 階段です。
ホタルの里があります。
市民の森は 似たような景色なので 迷うと思います(私だけかもしれませんが・・・)途中 看板があるので 大丈夫です。
舗装された小道があり 森の中には みそぎ池や、小さな子供が遊べる遊具があったりします。何度かお詣りしていますが、この日は 初めて朝早い時間にお詣りしました。朝6時くらいです。
みそぎ御殿にお詣りした後に 朝日が見えたので 写真を撮ったら 元気玉が写っていました。
この市民の森は 森全体が 神域?みたいな雰囲気です。
駐車場は 市民の森の駐車場があるので そちらに停めるといいと思います。
神社情報
そぎ御殿(みそぎごてん)
宮崎県宮崎市阿波岐原町127
御祭神
天照大神
月読尊
伊弉諾
伊弉冉
級長津彦
級長戸辺
豊受大神
倭姫
瀬織津姫
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 109社目御朱印をいただきました。
残り 891社です。
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