九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県霧島市国分に鎮座する止上神社(とがみじんじゃ)さんでお詣りをして御朱印を拝受して来ました。2体の素敵な龍神様の手水鉢がある神社です。今日で188社目です。
鳥居
こちらの止上神社(とがみじんじゃ) 霧島市国分から 鹿児島空港へ向かう途中を右に入ったところにあります。大きな看板があるので その看板さえわかれば 迷うことはないと思います。(私は一度 通り過ぎましたけどね)近くには 温泉もあるのどかなところです。
1つ目の鳥居です。朱色が とてもきれいで 遠くから見て 目立つので目印になると思います。
2つ目の鳥居
2つ目の鳥居です。石造りで 少し 小さいです。
手水舎
手水舎です。手水舎が 2つあります。こういうタイプは 初めて見ました。しかも 2つとも龍神様です。O(≧▽≦)O ワーイ♪
こちらは 屋根がある方の 龍神様です。口が 大きめです。
屋根がない方の 龍神様です。
社殿
社殿です。
由緒
囎唹郡惣鎮守六社大権現と称され、祭神は六座、日向三代の神である。創建の年月は詳らかでないが、社記によれば、景行天皇の御宇日向の隼人が叛き天皇親から征伐された時、六所権現の霊神が大鷹となり擁護を加え、怱ち叛賊を平定されたため、その神霊を崇め祭ったという。往古は今の社殿の東方の尾牟礼という山の絶頂に鎮座され、その山を神体として山上を拝したが、その後今の地に社殿を造建神霊を勧請した。
尾牟礼山上に六箇の石祠があり、止上神鎮座の跡という。また中古まで王の御幸という祭式があって、毎年正月七日神輿を守り下って、同月二十二日に至るまで行廟(四ヶ所)にて種々の神供を献じ祭りを行った。此れは、隼人の霊魂が祟りをなし人民に害を及ぼしたため、当時御幸の式を設けその霊崇を鎮めた大祭である。慶長の中頃までは毎年執行されたが、その後廃されたという。当社の南西には、もう一つの隼人塚と称される森がある。
得仏公(島津忠久公)の時領内に七社と称する神社があり、当社はその第三の神社であった。第一は頴娃開聞社、第二水引新田宮、第三当社、第四国分鹿児島神社、第五霧島社、第六日州佐土原妻萬社、第七都城庄内稲荷社である。此の七社を、得仏公が毎年参詣されたという。
左側の奥の方が、本殿で 右側が 拝殿になります。
御朱印は 社殿の賽銭箱の横に 書置きであります。で、なぜか レモン?がありました。ニャハハ(*^▽^*)
御朱印
御朱印です。六所権現の霊神が大鷹となり擁護を加えたことからか わかりませんが、鷹らしき鳥の印があります。
社務所
社務所です。普段は 神主さんは常駐されていないようです。
境内
龍神様がいらっしゃる 手水舎の前から 境内の様子です。
周りは 田んぼがあり、のどかで静かな場所にあります。すごく 落ち着く神社でした。
神社情報
止上神社(とがみじんじゃ)
鹿児島県霧島市国分重久1896
御祭神
彦火々出見尊(ヒコホホデミノミコト)
豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)
瓊々杵尊(ニニギノミコト)
木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
葺不合尊(フキアエズノミコト)
玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)
例祭日 旧一月二十四日 七月二十日
駐車場 あり (境内の端?に止められるスペースがあります)
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 188社目の
御朱印をいただきました。
残り 812社目です。
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