九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県日置市東市来町美山に鎮座する玉山神社(たまやまじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。パワースポットとしても、美山窯元まつりでも 有名な神社さんです。今日で223社目です。
鳥居
1つ目の鳥居です。数メートル奥の方にあるので 気を付けないと 確実に通り過ぎます。2回ほど通り過ぎましたけど 何か)
2つ目の鳥居
2つ目の鳥居です。1つ目の鳥居から 坂になっているので 私は ゆっくり歩いたので 7,8分ほどかかりました。
2つ目の鳥居をくぐり、お茶畑の参道を歩き 社殿へ向かいます。(あっ、影が写ってますね)
3つ目の鳥居
3つ目の鳥居です。社殿まで もう少しです。ゆるく 坂道になっています。
手水舎
手水舎です。ここには 水道が通っていないので お水は出ないそうです。
石灯篭
社殿の手前に 丸に十の字の島津家の家紋が入った 石灯篭が あります。
社殿
社殿です。
由緒
朝鮮出兵の折この地に連れてこられた人々は、毎年春秋には周囲で最も高い舞楽岡に登り、遥か遠く海上に浮かぶ甑島の島影を通し故郷を偲び、望郷の心を慰めていた。在る夜、海の彼方より大きな火の玉が飛来し、蜂巣ヶ谷の大石の上に落ちた。それ以来大石は鳴動し、夜毎赫々と異光を放ち乍ら宙天に上った。これを見た村人は恐れおののき、筮者にトして貰ったところ、朝鮮宗廟の神「檀君」が村人を保護するために来国したということであった。そこで、この自然石を御神体として檀君を祀る神社を創建し、玉山宮とも高麗神とも称した。
明和三年二月、島津家ではこの玉山宮を陶器神として祭り、社殿を造営した。以来、修繕一切を藩で行うこととした。昔は廟様式の社殿であったと言う。
明治三十五年、六年頃瓊瓊杵尊を祭り、更に同四十二年に素戔雄命・建御名方命・保食神・八坂比売命の四柱を祀っている。翌年剣神社、鎮守神社を合祀した。現在の社殿は大正六年改築のものである。
美山地区の信仰の中心であり、以前は特に航海・漁業の守護神として、現在では陶器守護の神として崇敬を集めている。
御朱印
御朱印です。美山窯元まつりの関係者の方で 御朱印を集めている方の希望で 御朱印が拝受できるようになったと聞きました。一応 秋に開催されている 美山窯元まつり期間限定の拝受ということでしたが、神主さんが 事前に連絡してもらえれば 美山窯元まつりの期間ではなくても 拝受できるとのことでした。
猫様?
社殿の屋根に 猫様がいらっしゃいました~ O(≧▽≦)O かわいい~♪
遥拝所
3つ目の鳥居の近くに遥拝所があります。
駐車場
3つ目の鳥居の手前に 駐車場はあります。私は 美山窯元まつりの期間に お詣りしたので 歩いている人が多いので 少し離れた 美山窯元まつりの指定の駐車場に停めて 歩いて お詣りしました。
神主さんに聞いたお話しによると 日本全国に玉山神社は 3社しかなく 3社はすべて鹿児島県にあるとのことで、よく考えたら あとの2社は 以前 お詣りして御朱印も拝受していました。
玉山神社(飯隈町)
玉山神社(笠之原町)
神社情報
玉山神社(たまやまじんじゃ)
鹿児島県日置市東市来町美山788
御祭神
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
素戔雄尊(スサノオノミコト)
八坂比売命(ヤサカヒメノミコト)
諏訪大明神(スワダイメョウジン)
建御名方命(タケミナカタノミコト)
剣大明神(ツルギダイメョウジン)
青剣大明神(アオツルギダイメョウジン)
保食神(ウケモチノカミ)
鎮守大明神(チンジュダイミョウジン)
例祭日 旧9月14日、15日
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 223社目の
御朱印をいただきました。
残り 777社目です。
鹿児島の御朱印が拝受できる神社
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鹿児島ご当地グルメ
再訪
2021年春くらいから 御朱印が書置きの対応になったとのことで、お詣りして 御朱印を拝受して来ました。シンプルな御朱印です。