九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県宮崎市清武町に鎮座する船引神社(ふなひきじんじゃ)にお詣りして、御朱印をいただいて来ました。大楠や、船引神楽が、伝えられていることでも有名な神社です。今日で、63社目です。
鳥居
鳥居です。横にいらっしゃるのが 三笠鬼神です。大きくて 迫力があります。鳥居が小さく感じます。
手水舎
手水舎です。シンプルな手水舎です。
社殿
社殿です。お正月にお詣りした時なので 門松があります。
由緒
堀河天皇の御代、寛治元年(1087)九月十五日の創建と伝えられ、当初は正八幡大神と称した。東海道相模国湯井郷の鎌倉八幡宮の霊神を祀る。
当社の棟札によると、社殿の造営は次のとおりである。
天文十七年(1548)戊申十二月十三日大檀那大夫従四位下藤原義祐朝臣の御代大宮司多田義行の時社殿再興
承応三年(1654)申午十一月二十五日領主有馬左衛門藤原朝臣永純公の御代大宮司落合藤左衛門包行の時に社殿再興
享保十二年(1727)十月判大宮司落合丹波守包知の時社殿再興
宝暦元丙子年二月大宮司落合丹波守包清の時拝殿再興
文政十三(1830)庚寅年九月神輿寄進三基
天保八(1837)丁酉年十二月大宮司落合菊太郎の時石鳥居建設
嘉永三(1850)庚戌年九月十四日大宮司落合豊吉の時拝殿再興(現在のもの)
嘉永六(1853)癸巳年十一月大宮司落合豊吉神殿再興(現在のもの)
明治十四年巳年十二月祠掌長友光弥の時拝殿瓦葺となす。
昭和九年申戊六月社掌落合宮次郎、長友伊豆男の時神社鎮座八百五十年記念に境内玉垣建設並びに手水鉢に水道布設す
同四十九年本殿拝殿改築工事施工
同五十一年神池改修工事施工
同五十一年十二月二十七日石鳥居建設奉献
同五十三十月一日船引神社神楽保存会結成
同五十九年六月三日鉄筋コンクリート銅巻鳥居建設
同六十一年五月拝殿改修また境内には国指定天然記念物(昭和二十六年六月九日指定)の大クスがあり、通称を八幡クスと呼ばれている。また境内のシイの根元には、珍奇な植物といわれるヤッコウソウも群生している。
お正月だったので こちらの干支のねずみ様もいらっしゃいました。
社務所
社殿の横にある社務所です。こちらで 御朱印は拝受できます。普段は 神主さんは常駐されていません。連絡先が書いてあるので そちらに連絡してください。
御朱印
御朱印です。私は 何回か お詣りして 連絡もしたのですが、タイミングが合わなかったので、お正月なら 拝受できるのではないかと お正月にお詣りして拝受できました。
御神木
社殿の横の奥の方にある 御神木の八幡クスです。国指定天然記念物(昭和二十六年六月九日指定)の大クスがあり、通称を八幡クスと呼ばれているそうです。私は この八幡クスが好きで お詣りした時には 必ず 10分ほど近くで ぼ~っとしてます。すごく癒されるのです。
【船引神楽】
船引神楽が保存継承されている宮崎県宮崎市清武町は、宮崎平野の南西部に位置し、南部には鰐塚山地(わにつかさんち)が連なり、鰐塚山を水源とする清武川が、町の中心部を東流している。船引神楽は宮崎市清武町の北端、船引地区に鎮座する船引神社で、春季の稲作豊穣の予祝(よしゅく)として奉納される。冬季に行われる山村の夜神楽に対し、平地稲作地帯に分布する昼間に行われる日神楽(ひかぐら)であり、作神楽(さくかぐら)や春神楽などとも呼ばれる。
神社情報
船引神社(ふなひきじんじゃ)
宮崎県宮崎市清武町船引6622
御祭神
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
譽田別尊(ほんだわけのみこと)
息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)
例祭日 10月17日
駐車場 すぐ横にあります。
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 63社目御朱印をいただきました。
残り 937社です。
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