鶴ヶ岡八幡神社【鹿児島】鎌倉より七社を勧請したのが始まり。

鶴ケ岡八幡神社(鹿児島)御朱印 鹿児島県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県いちき串木野市大里に鎮座する鶴ヶ岡八幡神社(つるがおかはちまんじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。金鐘寺開山了堂和尚の木像並びに金鐘寺末寺の栄泉寺の石像を安置されている神社さんです。今日で、318社目です。

 

鳥居

鶴ケ岡八幡神社(鹿児島)鳥居

今回も、神主さんに案内していただきました(お忙しい中ありがとうございました)場所は、国道より 入ったところで、ナビで行けば間違いないと思います。

 

鳥居

鶴ケ岡八幡神社(鹿児島)鳥居

白い鳥居で 赤いところも見られるので 白く塗り直したのかなと思います。昔から変わらない石段(崩れないように補強はしてあります)が 不揃いで昔の雰囲気が残っている感じがしました。

 

鶴ケ岡八幡神社(鹿児島)参道

参道の階段を上がったところからの 風景です。石の大きさも違い 平坦ではないので 滑らないように気を付けながら 慎重に上がりました。

 

2つ目の鳥居

鶴ケ岡八幡神社(鹿児島)2つ目の鳥居

社殿のすぐ前には 小さい2つ目の石造りの鳥居があります。

 

手水鉢

鶴ケ岡八幡神社(鹿児島)手水鉢

手水鉢らしい石もありました。反対側にも 似た感じの石がありました。

 

社殿

鶴ケ岡八幡神社(鹿児島)社殿

社殿です。

由緒

地理纂考、市来記によると、丹後局が市来大里鍋ケ城に居を構えられた建仁三年の頃、鎌倉よりこの地に七社を勧請したのが始まりと伝えられる。また、丹後局がここを永住の地に定められたのは、当社南方の赤崎浦は由比ヶ浜に、大里は鎌倉の地形に夫々似ていたからとされ、大里の地名は御里の訛化したもので、局の居所という意味であるという。

当時勧請された七社は丹後局七社と呼ばれ、当社はその中の宗廟で、他の御大明神社・今熊野権現社・産湯稲荷大明神社・包宮大明神社・日吉山王社・安楽大明神社は皆八幡宮の支社であったという。

寛文六年・享保八年・寛延三年・明治十八年十月・昭和二十四年の棟札、山下平六氏奉納の「鶴ヶ岡八幡大菩薩」と書かれた芭蕉布の旗を蔵する。また傍らの小祠には、金鐘寺開山了堂和尚の木像並びに金鐘寺末寺の栄泉寺の石像を安置する。

鹿児島神社庁ホームページより

 

御朱印

鶴ケ岡八幡神社(鹿児島)御朱印

御朱印です。御朱印は、先にお詣りをして写真を撮り 神主さんに連絡をして 見せて 拝受できます。

 

金鐘寺仏像

鶴ケ岡八幡神社(鹿児島)金鐘寺仏像

社殿の隣には、金鐘寺開山了堂和尚の木像並びに金鐘寺末寺の栄泉寺の石像を安置されているようです。

いちき串木野市指定

金鐘寺仏像

金鐘寺は1377年に市来院主市来氏の招きで、了堂和尚が創建したと言われる。仏像は住寺の金鐘寺にあったが、今は了堂和尚の仏像と共に、ここに安置されている。これは天正年間にもので昔を偲ぶ貴重なものである。

看板より

こちらは、地元の方が管理されているようで、年に数回は御開帳されるみたいです。いつか、見れたらいいなと思います。

 

神社情報

鶴ヶ岡八幡神社(つるがおかはちまんじんじゃ)

鹿児島県いちき串木野市大里7034

御祭神

応神天皇(おうじんてんのう)

仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)

神功皇后(じんぐうこうごう

例祭日  11月15日

駐車場  駐車場は 境内に停めてもいいとのことですが、境内に上がる入口は 神社を背にして 右側にあります。神社前の道路は 交通量もあるので 出入りする時は、気を付けてください。また、境内へ上がる道は 幅が狭く急カーブの所があります。

※ 串木野神社の宮司さんが兼務されています。

 

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 318社目の

御朱印をいただきました。

残り 682社です。

 

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