九州御朱印巡り 鹿児島御朱印巡りで、国宝指定に答申された鹿児島県霧島市霧島田口に鎮座する霧島神宮さんの特別拝観へ行って来ました。霧島神宮特別拝観予約が取れ、まさかの3年越しの夢が叶い、龍神様にお会いできました。（感無量です）
龍神様（テレビ画面）
今回の霧島神宮特別拝観から さかのぼる事３年前 仕事から帰宅し、何気なくつけたテレビ画面に写っていたのが この龍柱です。とっさに携帯で写真を撮りまして しばらく待ち受け画面にしていました。
会いたい・・・とその時 強く思ったのを覚えています。が、一般の人は立ち入り禁止で 実際に見ることは 叶わないだろうなと思っていました。
今回 同じように 仕事から帰宅し 何気なくつけたテレビ画面には 国宝に答申されたというニュース、もしかして・・・と すぐに霧島神宮さんのホームページにアクセスしたのですが、アクセスが集中して 見ることができず・・・
ニュースで 特別拝観があると聞き、行きたいと思いましたが、ホームページを見ることもできない状態だったので、どうしようかとしばし 考え 神様に呼ばれていたら 行けるはず、今度 アクセスしてダメだったら 諦めようと思ってやってみたら 予約が取れてしまいまして、１人小躍りしました。
それからが、大変でした。あの龍神様に会いに行くのに 少しでも綺麗にしないということで、美容院で白髪染めして 霧島神宮さんのfacebookで、準正装とあったので、いろいろ調べて いつもと違う大人女子になれたのではと 子供に写真を送ってからの 返信に
子供 「七五三？」に地味に凹み 来年は素敵な大人女子 もとい 素敵な熟女目指して頑張ろうと思います。
※写真の龍柱ですが、中は撮影禁止なので テレビ画面とわかる写真ならとブログでの紹介の許可を得ました。
当日 あまりにも楽しみ過ぎて 予定より ２時間も早く到着しまして、１時間ほど 車でフルーツサンドをいただきつつ、待ちました（緊張して食欲はなかったのですが、お腹が鳴ったら恥ずかしいと思って 頑張って食べました。）
特別拝観受付
受付時間の１時間早かったのですが、受付に行くと すでに受付が始まっていたので 体温を測り、アルコール消毒をして 予約していた名前を言って 受け付けしました。
受付をすると 国宝霧島神宮の栞と 拝観証（絵馬みたいなもの）と緑色の紙？をいただきます。開始時刻の１５分前に 控室に来てくださいと言われました。拝観証は 長い紐がついていて 首から下げるようになっています。緑色の紙は 靴を脱いで昇殿するので 靴がわかるようの紙です。
受付を済ませ 時間があったので 山神社さんへお詣りしました。
山神社さん
特別拝観控室
パンプスでの境内内の移動は 大変だったので 控室へ行き待つことにしました。このゲート？から 撮影は禁止です。
文化財指定区分
栞にあった 御社殿の文化財指定区分です。西長庁が控室になりここで待ちました。時間になり 説明があったのですが、よく聞こえませんでした(-_-;)
近くに居た巫女さんに聞くと これからの流れを話していたそうです。
受付 → 昇殿 → 修祓（お祓い）→ ご参拝 → 社殿の説明 の流れです。
登廊下の手前で靴を脱ぎ 登廊下を上がり 拝殿へ上がります。登廊下は 漆塗りで 段差が高め？なので 気を付けてください。
拝殿で 修祓（お祓い）を受けます。拝殿に上がると 龍柱の下の方が見えて それだけで泣きそうになり 泣くのをこらえるのが 大変でした（やっと龍神様に会える、夢が叶うと思って 軽くパニックでした）
すごく大きな太鼓があり 巫女さんが太鼓を叩いたのですが、胃に響きすごかったです。参拝者の代表の方が 玉串を上げて 合わせて 参拝します。
その後 権禰宜さんが 主祭神様などのお話しをしてくださり、イスの列順で 幣殿の入口？の龍柱までの近くまで行き 龍柱を近くで拝観して、終わりです。私は 一番後ろの椅子に座っていたので 最後の方に龍神様に会うことができました。
薄暗い中で 迫力があって存在感がすごかった。 じ～っと見ていると 青い龍神様が浮かび上がってくる感じで、目に焼き付けないと思って まばたきもしないで ただ、見ていました。最後の方は 涙をこらえることができずに 泣いてしまいました。
待っている間 権禰宜さんに質問して ３００年前から変わらない姿でいらっしゃり、（色が落ちない薬？を付けている以外何も手を加えてはいないそうです）それも先人達のおかげだと話していました。
国宝記念御朱印
国宝記念御朱印も領布されていたので 拝受して来ました。特別拝観が実施されている期間限定とのことです。
霧島神宮の版画風？（でいいのかな？）の素敵な御朱印です。
池？
特別拝観受付の裏にある 池です。ここには 四角い形の竹と鯉が居て 必ず立ち寄っていたのですが、水が抜かれ鯉もいなくなっていました（寂しい）
温泉
拝殿での修祓（お祓い）→ ご参拝 → 社殿の説明の時間は ２０分ちょっとくらいだったと思いますが、寒いことを想定して 背中にはカイロを張っていたのですが、足元が冷えて 寒かったので 帰りに温泉にゆっくり浸かって 温まって帰宅しました。
今回、まさかの霧島神宮さんの龍柱の龍神様を拝観することができました。こんな機会はそうそうないと思うので 行くことができるのなら 是非行って龍神様に会いに行って欲しいと思います。
夢の一つが叶った瞬間でした。そういえば・・・今年のお正月に水沼神社さんで拝受した 御朱印を思い出しました。
水沼神社さん
夢って叶うのですね。
※特別拝観は、令和4年３月５日～5月ゴールデンウィークまで、また令和4年夏期を予定しております。随時予約を公開いたしますので、ご都合の良い期間でご予約して下さい。
令和4年３月５日～5月ゴールデンウィーク分は 令和４年１月中旬頃に予約を公開するみたいです。
神社情報
霧島神宮
鹿児島県霧島市霧島町田口２６０８－５
御祭神
天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊（あめにぎしくににぎしあまつひだかひこほのににぎのみこと）
木花開姫尊（このはなさくやひめのみこと）
彦火火出見尊（ひこほほでみのみこと）
豊玉姫尊（とよたまひめのみこと）
鵜茅葺不合命（うがやふきあえずのみこと）
玉依姫尊（たまよりひめのみこと日
神倭磐余彦尊（かむやまといわれひこのみこと）
例祭日 ９月１９日
鹿児島の御朱印が拝受できる神社
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鹿児島ご当地グルメ
