福岡御朱印巡りで、福岡県糸島市志摩桜井にある桜井二見ヶ浦(さくらいふたみがうら)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。糸島花手水限定で 御朱印が領布されているので お受けして来ました。今日で、779社目です。
鳥居と夫婦岩
近くまで来ていたのですが 今回 初めてお詣りして来ました。
海中鳥居
海中鳥居です。
桜井二見ヶ浦について
桜井二見ヶ浦は櫻井神社の宇良宮(うらのみや)としてお祀りしており
2つの岩は向かって右が男性の神様で伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
向かって左が女性の神様で伊邪那美命(いざなみのみこと)が鎮まっている御神体岩として信仰されております。
また、櫻井神社創建の基となった岩戸神窟の一直線上に二見ヶ浦が位置しており、古より大変深い関係にあります。
夏至の日(日照時間が日本で一番長い日)には
伊勢の二見ヶ浦の中心より朝日が昇り、当社の二見ヶ浦の中心へ夕日を迎えるという現象がおこります。
日本の総氏神様である伊勢神宮の御祭神である天照大神(あまてらすおおみかみ)さまは
太陽の神様として信仰され、太陽の力が一番強い夏至の日に伊勢と糸島が繋がっている事には大きなご神威に感じます。海中大鳥居について
鳥居には神様の場所を示す結界的な意味があります。二見ヶ浦は櫻井神社の宇良宮として祀る御神体であり、此処から先はお神様の場所ですという意味を込めて昭和43年4月25日建立されました。
また、二見ヶ浦は古くは清涼(すず)岩とも呼ばれ、清浄な神体岩として信仰されております。
白は清浄な色であるとともに、景観をそこなわないように配慮され、雄大に聳え立っております。二見ヶ浦の大注連縄が掛けられるようなったのは昭和32年に再興したと祝詞に記されております。いつ頃に途絶えたのか、いつから掛けられていたのかは、はっきりと分かっていません。
注連縄は神様の宿る場所を示す意味があり、二見ヶ浦は前述しましたように、神々が宿る御神体岩ですので、しめ縄が掛けられてます。
二見ヶ浦は別名夫婦岩とも呼ばれており、夫婦の絆をしっかりと結びつける意味もあります。
御朱印は 桜井神社さんで 領布されています。
糸島花手水御朱印
御朱印です。見開きサイズで 書置きのみとのことで お受けしました。ありがとうございました。
駐車場
すぐ近くに コインパーキングがあります。
糸島花手水
手水鉢にきれいなお花が生けてあります。櫻井神社さんは 写真を撮り忘れました。
糸島花手水御朱印一覧
全部で 20社あります。すべて授与された方は 特別御朱印が授与されるみたいです。どんな御朱印なのでしょう。気になります。
約1か月の期間で 数量限定で 終了とのことなので お早めに行かれるといいかと思います。また、半分が 前半後半に別れているので 確認されるといいと思います。
糸島花手水マップ
マップです。
神社情報
桜井二見ヶ浦(さくらいふたみがうら)
福岡県糸島市志摩桜井
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
櫻井神社( さくらいじんじゃ )
福岡県糸島市志摩桜井4227
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 779社目の
御朱印をいただきました。
残り 221社です。
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