九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、 福岡県福岡市博多区に鎮座する鏡天満宮(かがみてんまんぐう)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。1年に一度しか 御朱印を拝受できない、街の中にある小さな神社さんです。今日で、562社目です。
切符
私あみだ 人生初の地下鉄に乗って お詣りして来ました。福岡市内というか 人や車が多い所は苦手で 行けていませんでしたが、子供がさりげなくフォローしてくれて お詣りして来ました。右も左もわからず キョロキョロしている私を引っ張り 地下への階段を下ります。切符の自動販売機?(でいいのかな)の前で、お金だけ投入し 子供が行き先を押してくれて 購入し 私が先頭で 鏡天満宮の近くの駅へ向かいます。私が子供の後ろを歩くと 間違いなく 子供を見失い 迷ってしまうので 子供が後ろです。
地下鉄に乗っている間 窓の外を見ていたのですが、当たり前ですが、景色等は 見れなくて 地面の中を走っているんだなと 感慨深くいると あっと言う間に 到着。
今回 博多リバレインとホテルオークラの間にある 鏡天満宮さんが 目的地です。で、ちょっとズルをしました。というのも、こちらの鏡天満宮さん 毎年 1月7日しか 御朱印を領布されていないので 先にお詣りだけして 当日は 子供に代理で 御朱印を頂いてもらっていました(その時に 写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました)
鳥居
本当に 小さなお宮さんです。
当社は鏡天満宮と呼ばれ、延喜元年(九〇一年)讒言によって太宰府の権帥に左遷配所され給いし菅公が、 博多に上陸された第一歩の地に御休息の時、「海路の疲れにおやつれ給ひし御相顔を鏡に映して御覧になった」と伝えられる鏡をお祀りする神社です。
一説には、菅公の供奴をした者とその子孫が菅公を慕い、宅内に神として祀った神社をはじまりとして奴天神(やっこじんじゃ)とも呼ばれています。当時、この辺りは博多の渡唐国といわれ遣唐使が行き交い大陸の文化がさきがけて我が国に上陸したところですが、 現在の社殿の近くには唐から帰った伝教大師(天台宗の開祖最澄)の建立による明王山冷泉寺があったと伝えられています。
また平安時代に入ると平清盛によって袖の湊が築かれ日宋貿易の玄関口として一層の繁栄をきわめ商都博多の礎となったところでもあります。
しかし中世に入るとその富を求めて、群雄が割拠し度々の戦禍に見舞われ、また近くは大東亜戦争によって壊滅的な打撃を博多の町は受けましたが、 人々が鏡天満宮に寄せる信仰は深くその都度再建され、このたびの博多リバレイン建設に際しても、供に浄財を拠出し御縁も深きこの地に新たな社殿を建立するに至っております。
看板より
手水鉢
手水鉢です。
御朱印
御朱印は 書置きでお受けしたそうです。
鷽
鷽様もいらっしゃいました。
澤姫稲荷神社
境内社の澤姫稲荷神社です。
牛
菅原道真公なので 牛様もいらっしゃいました。
事前に調べたら 新春大祭の1月7日に神社近くにテントがあって そちらで 領布されているとのことでしたが、2023年1月7日は こちらの建物の中で 領布されていたそうです。はっきりとした時間は わかりませんが、14時か15時以降に 領布されていると思います。(行かれる時には 確認してください)
神社情報
鏡天満宮(かがみてんまんぐう)
福岡県福岡市博多区下川端町3
御祭神:菅原道真(すがわらみちざね)
駐車場:ありません(>_<)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 562社目の
御朱印をいただきました。
残り 438社です。
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