九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県古賀市駅東に鎮座する古賀神社(こがじんしゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。縁結びのハートの手水鉢、災難が去る強運の猿の木、金運アップの三葉の松がある神社さんです。今日で、330社目です。
鳥居
鳥居です。前の通りは交通量が多いので 気を付けてください。
手水舎
鳥居をくぐり 左側に手水舎があります。(鳥居は、写真を撮ったはずなのに、見当たりませんでした。また、お詣りした時に 撮って来ます)
狛犬
狛犬様です。
社殿
社殿です。
由緒
古賀神社は、昭和27年2月17日に4つの神社が合祀されたものです。
浦口神社(うらぐちじんじゃ)
鹿部村浦口(現 弁当のヒライ裏側)に鎮座された浦口神社を字石ヶ崎に分祀され、その後、永禄年間(1558~1570)に字屋敷(現 花鶴皇石公園)に移し、慶長8年(1603)に現在の古賀神社の場所に移る。
御祭神
大日孁尊(おおひるめのみこと:天照大神)皇祖神のひとつ。太陽の神
素戔嗚尊(すさののみこと:天照大神の弟)暴風雨・厄除け・縁結び・安産の神
(花鶴:かづる)皇石神社(おおいしじんじゃ)
鹿部村より花鶴に移住した農民が鹿部の皇石神社(神功皇后:じんごうこうごう伝説で知られる鹿部山麓の神社)を勧請し、永禄年間(1558~1570)に字屋敷(現 花鶴皇石公園)に分祀した。
御祭神
埴安神(はにやすのかみ)土を守護する神で伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の子
貴布祢神社(きふねじんじゃ)
江戸中期に牛馬の病が流行したが、隣村の鹿部村には被害がなく、問うと「鹿部村に鎮座される貴布祢神社の御神徳のおかげである」と言われ、山伏の助言で字植松(現 古賀市役所駐車場奥の古賀神社頓宮)に分祀、遷された。
御祭神
高龗神(たかおかみ)雨雪を司る竜神
闇龗神(くらおかみ)水を司る竜神。祈雨・止雨の神
日吉神社(ひよしじんじゃ)
江戸中期に「山王社(さんのうしゃ)」として字後牟田(現 JR古賀駅西口 許山ビル付近)に鎮座され尊敬厚く、明治元年に「山王社」が廃止されるに伴い日吉神社と改称された。
御祭神
大山昨神(おおやまくいのかみ)穀物の守護神
以上の4つの神社の合祀により古賀神社は6体の神様を祭ることに成りました。その為「所願成就」「厄除け」「除災招福」「五穀豊穣」「商売繁盛」「天候祈願」「家内安全」「産業振興」など多くの御利益があります。
パンフレットより
御朱印
御朱印です。ハートがかわいい御朱印は、開門日に書いていただけます。書いていただいたのは、神主さんではなく 氏子さんの偉い方ではないかと思います。ブログでの紹介も、その方に許可をいただきました。
開門日は、毎月1日と15日の午前中です。
1日は、午前7:00~午後12:00まで
15日は、午前8:00~午後12:00まで
※8月のみ 15日は不定休日となります。
お守り
ハートのかわいい お守りもありました。
縁結びのハートの手水鉢
天明の飢饉後の天明9年(1789)年にこれ以上飢饉が起きないように、神聖な葵の葉をかたどり、思いを込めて作られました。
周りには、子宝・安産・豊作・病気平癒など再生不滅などの信仰を示すとされる盃状穴(はいじょうけつ)と呼ばれる小さな穴が120ヶ所、彫られています。
張り紙?より
おみくじ
おみくじを結びところです。
よ~く見てみると 結ぶ紐?が 赤いのです。運命の赤い糸です。ロマンチックです~。
恵比須神社
境内社の恵比須神社さんです。
駐車場
神社さんの正面に数台停められます。
他にも、境内には 災難が去る「強運の猿の木」や、金運アップの「三葉の松」など、あるみたいです。が、探してみたのですが、なぜか 見つけられず・・・(-_-;) 時間もなく この日は そのまま後にしました。
鳥居の写真も、撮ったはずが 写っていなかったので 来年 また、福岡には行くので お詣りさせていただこうと思います。
神社情報
古賀神社(こがじんしゃ)
福岡県古賀市駅東2丁目2−1
例祭日 不明
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 330社目の
御朱印をいただきました。
残り 670社です。
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再訪
鳥居の写真を撮り忘れていたので、再訪しました。
御朱印
御朱印が3種類に増えていました。
開門日は、毎月 1日と15日の午前中です。
8:00~12:00
で、8月だけは、1日だけとのことです。
災難が去る「強運の猿の木」
平成14年4月9日未明、不審火により 古賀神社は、焼失しました。この木はその時の火災で傷を負いながらも生き残った、強運の猿に似た木です。
災難が去る「強運の猿の木」、「幸運の木」としてお祀りしております。
案内板より
金運アップの「三葉の松」
弘法大師空海が、唐からの帰国前に何処に道場を開くか祈りを込めて 日本に向けて法具である三鈷杵(さんこしょ)を投げたところ、高野山の松(3本葉)に 引っ掛かっていたそうです。
松の葉は2本か5本ですが、この木も三鈷杵と同じ3本葉であるところから、3本葉を身に着けると幸せになると言われています。
案内板より