九州御朱印巡り 今回は福岡御朱印巡りで、福岡県久留米市国分町に鎮座する国分日吉神社(こくぶひよしじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。八神社の御祭神を合祀し、六柱の御祭神を奉祀し、境内に筑後国分寺跡がある神社です。今日で272社目です。
鳥居
住宅街の中にある神社で、場所は珍しく 迷うことなく 到着しました。石造りの鳥居です。すごく雰囲気がある鳥居です。
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
承平2年9月(932年)今より約千年余前宮一品、兼基親王、山王宮を御建立せられる。これが当地に日吉神社が鎮座された初めである。戦国時代天正7年(1579年)社屋兵火により焼失したが、寛永9年(1632年)国分村庄屋国分十右エ門により再建され従来住民は産土神(うぶすなのかみ)「生まれ土地の守護神」として尊崇して来た。明治44年国分村内の八神社の御祭神を当日日吉神社に合祀し六柱の御祭神を奉祀している。
看板より
社務所
社殿のすぐ横にある 社務所です。御朱印はこちらで書いていただきました。
御朱印
御朱印です。
オリジナル御朱印帳
オリジナルの御朱印帳です。光の反射で 見にくい角度で写真を撮りました。全部で5色もありました。淡い色の御朱印帳で、5色もあるのは 珍しく嬉しいですね。拝受したかったのですが、まだ、手つかずの御朱印帳があったので 今回は断念しました。(T△T)
お守り
お守りです。
牛像
菅原道真公をお祀りしているので 牛様もいらっしゃいました。
三猿像
日吉神社さんなので 見ざる聞かざる言わざるの 猿様もいらっしゃいました。
史跡 筑後国分寺跡
史跡 筑後国分寺跡
国分寺は、「鎮護国家」の思想をもとに奈良時代の天平13年(741年)聖武天皇の勅願によって、僧寺(金光明四天王護国之寺)と尼寺(法華滅罪之寺)の二つの国が国ごとに設置されました。
築後の国の国分寺は僧寺・尼寺と国分町にその遺跡があります。ここ日吉神社境内に講堂の礎石が残り、神社を中心に僧寺跡が推定されます。
発掘調査の結果、講堂跡・塔跡が確認され、伽藍配置は筑前国分寺と同様の配置と思われます。
尼寺跡は、僧寺跡の北約三〇〇メートルをへだてた「字西村」一帯に推定され、なお「字馬場田」には瓦窯跡も発見されています。
看板より
駐車場
境内のすぐ横に 駐車場はあります。
神社情報
国分日吉神社(こくぶひよしじんじゃ)
福岡県久留米市国分町710−711−1
御祭神
大山昨命(おおやまくいのかみ)
安徳天皇(あんとくてんのう)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
仁徳天皇(にんとくてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
菅原道真(すがわらのみちざね)
例祭日 12月15日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 272社目の
御朱印をいただきました。
残り 728社目です。
福岡県の御朱印が拝受できる神社
福岡県の御朱印が拝受できる寺社
福岡ご当地グルメ