九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県福岡県飯塚市に鎮座する皇祖神社(こうそじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。たくさんの御朱印があり、すべて手書きしてくれる神社さんです。今日で、410社目です。
鳥居
実は 今回3回目のお詣りで御朱印を拝受しました。私は、ご縁があれば 御朱印が拝受できると思っていて、お詣りをするのが、1番の目的で、その次に 御朱印も拝受できたら、もっと嬉しいなというスタンスで 神社仏閣巡りをしています。
ご縁が結べ、御朱印が拝受できました。
鳥居が数基、並んでいるのも 珍しいかも・・・
手水舎
手水舎です。
狛犬
狛犬様です。
ちょっと 特徴がある お顔です。
社殿
社殿です。
由緒
創立年代詳ならずも、神職有光家の旧録によれば其先祖は長州二ノ宮大宮司有光家越後守時国の二男午之輔時安、故ありて當村に移住し、村民に神道の事を勸め遂に所の祠官となる。依って村民に氏神勧請のことを勸め、時安、村民と倶に御笠郡宝満宮に詣て、尊神を勸請し産神とし奉れりと云々、實に永正五年の頃なり。それより、子孫代々社職を継承す。社傅日後奈良天皇享祿三庚寅社前に禅宗世尊寺を建立せしに、神慮に協はず云々、依って簀子を渡して寺を村下の端に移す、かくて里人愈々神慮を畏み寛永の頃迄は神幸等を爲し祭典も厳重なりしが、天和の頃より衰へたり、當時の神幸所を妹殿と言ふ、後に高木神を勸請し、神幸の例を以て年毎に八月朔日に萬年願と唱へ本社に於いて大神楽を奏し奉り、神幸跡高木神にも神楽を奉せり。
寛永十五年社殿再建、天和二年神殿拝殿共に焼失し、同時に棟札縁起とも焼失す。元禄十三庚辰社殿再建。享保十三年左大臣基熈の書せられたる藚満宮の額面を奉納す。(比額字御笠郡藚満宮)現今別表神社旧官弊小社竈門神社にあり、本社は同宮の御分霊なれば写を申受たるべしと言ふも今記録の存するものなし。延享二年地頭野隼人(旧福岡藩士)にして地行七千石當社を尊信し御供米として毎年一表二斗一升八合を奉納し、神田六畝二十六歩を寄進せらる。嘉永二巳酉年不浄の事あり拝殿を取毀す。明治二年許可を得て皇祖人やとす。同時旧藩主黒田長知公皇祖神社の額字を書して奉納せらる、蓋し野村家の地行村たりし縁故に依る。
看板より
社務所
御朱印は、こちらで書いていただきました。宮司さんは 常駐されていないので 社務所に貼ってある連絡先に電話をして 在宅の時には すぐに来ていただけます。
御朱印
御朱印は たくさんの種類があります。この時(2022年6月)に、拝受できた御朱印です。
すべて手書きで 書いていただけるので 時間に余裕を持って お詣りされるといいと思います。
寅年ということで 可愛い虎のデザインもありました。
迷いに迷って こちらの龍神様の御朱印を拝受しました。月替わりの御朱印もあるようです。写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
龍神様の通り道
ここが 龍神様の通り道とのことで たくさんのお酒が奉納されていました。
迫力のある 白い龍神様です。
駐車場
神社の前に 空き地があります。
神社情報
皇祖神社(こうそじんじゃ)
福岡県飯塚市鯰田1909
御祭神
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
品陀和氣命(ほむたわけのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 410社目の
御朱印をいただきました。
残り 590社です。
福岡県の御朱印が拝受できる神社
福岡県の御朱印が拝受できる寺社
福岡ご当地グルメ