九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県福岡市早良区に鎮座する紅葉八幡宮(もみじはちまんぐう)さんの境内社の宇賀稲荷神社(うがいなりじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。宇賀神社、稲荷神社の2社が合祀された神社さんです。今日で、335社目です。
鳥居
鳥居です。稲荷神社なので 鳥居が数基並んでいます。
紅葉八幡宮
手水鉢
お水はありませんでしたが、たぶん手水鉢なのではないかと思います。
社殿
小さいお狐様が 並んでいました。
古くは紅葉山山頂に宇賀神社、稲荷神社の2社が鎮座しておりましたが、大正時代に現在の場所に遷座され合祀されました。
宇賀神社は黒田家の守護神として早良郡田隈村から東山を経て当地に遷座され、稲荷神社は皿山(現紅葉山)の守護神として当地に遷座された神社です。
江戸時代までは、拾六町の行者がお守りしていました。
地域住民の方にもあまり知られていない初日の出が見える秘密のスポットです。
宇賀稲荷神社さんの境内の中にありましたが、詳細は わかりませんでした。
御朱印
御朱印です。例祭の日 限定の御朱印もあったみたいです。
こちらは 御朱印ARには 対応していないとのことです。
利生の水
社務所(お守りお札授け所)の前に 利生(りしょう)の水があります。
藩主がこの地を訪れられた折、急の腹痛に悩まされました。
山頂の稲荷神社を守る山伏に祈祷させ水をいただくとたちまち腹痛は治りました。
藩主は大変お慶びになり、庵を建て利生院と名付けられ、山伏を住まわせました。
現在も紅葉山の北側にお堂が残っています。
神主さんに許可を得て ちょっとだけいただきました。
御影石製獅子頭
おまけです。2つ目の鳥居の前にある 御影石製獅子頭です。
「令和の御大典記念」「新型感染症終息祈願」「獅子まつりの伝統を繋いでいくシンボル」として、赤と青の御影石で作られた獅子頭。
赤の御影石(雌)と青の御影石(雄)で作られた獅子頭は全国的にみても例がなく、大変貴重なものです。
当宮は江戸時代に疫病が流行った際、福岡藩主が民の安寧を祈った神社です。 その頃から獅子の力で疫病や災いを払ってもらおうと「獅子まつり」が民間の間で始まったとされています。神楽堂横鳥居前にございますので、お越しの際はぜひこの御影石製獅子頭に睨まれて、大神様にお参りをし、無病息災の御利益を頂きましょう。
神社情報
宇賀稲荷神社(うがいなりじんじゃ)
福岡県福岡市早良区高取1丁目26
御神祭
稲倉魂命うかのみたまのみこと(お稲荷様)
紅葉八幡宮お守りお札授け所で 9:00~17:00
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 335社目の
御朱印をいただきました。
残り 665社です。
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