福岡御朱印巡りで、福岡県行橋市に鎮座する真清姫神社(まきよひめじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。悩み事の多い今日、各方面から参拝者が訪れている神社さんです。今日で、687社目です。
門柱
太分八幡神社さんで 書置きの御朱印をお受けしたので 急いで真清姫神社さんに向かいました。鳥居はなく 門柱があります。ナビで 行ったので なんとか到着できましたが、鳥居もなく 住宅がある中に鎮座されているので 気づきにくいです。
手水鉢
手水鉢らしいものです。
拝殿内部
拝殿を通り 本殿に向かう造りになっていました。
本殿
本殿です。
真清姫神社
この真清姫神社は、昔から通称「姫神様」と呼ばれて、広く人々の信仰を集めて今日に及んでおります。創建は、今を去る百五十年の昔、天保三年(西暦1832年)三月二十五日となっています。
真清姫は、当時大島八幡宮の祠宮で学徳近郷に高かった定村直栄の母君に当り、よく婦道を全うして村人の尊敬を受け又来り学ぶ数多くの子弟(直栄、嗣子直孝、その学友村上仏山等)に対しても極めて親切にお世話なさったのでありました。
当時、ひどく性病が流行して人々の心を悩まし、特に婦人病による難産は目をおおうありさまでした。このような時、真清姫はいたくこれを憂え、自ら大川に禊して、大島八幡宮に祈り、身を似て人々の苦難に代わらんと誓いました。そして死に臨み「私は八幡宮のお力で救われました。皆さん、私を信じて祈る者は必ずこの苦難を免れるでしょう」との一言を残してこの世を去ったのであります。
村人は、その慈悲に大いに感激し、姫の没後、その霊を祀るために神殿を営み、姫神と称えて信仰し、今日に至りましたが、昭和の初めまでは、姫神様を信仰する者が多く、毎日参拝者は後を絶たず、そのあらたかな霊験は普く西日本一帯に及んでいました。悩み事の多い今日、各方面から参拝者が訪れています。
看板より
御朱印
御朱印です。書置きものをお受けしました。御朱印は、太分八幡神社さんでお受けできます。
外観?
本殿です。
神社情報
真清姫神社(まきよひめじんじゃ)
福岡県行橋市津積346-3
御祭神:真清姫(まきよひめ)
3月25日:春季例祭
10月25日:秋季例祭
駐車場:ありません
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 687社目の
御朱印をいただきました。
残り 313社です。
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