九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県日置市東市来町に鎮座する鹿児島最古の稲荷神社(いなりじんじゃ)に お詣りして 御朱印を拝受して来ました。こちらの稲荷神社は、鹿児島では珍しい毎月限定の御朱印が拝受できる神社です。今日で、59社目です。
鳥居
鳥居です。小さめの鳥居で、手が届くくらいの大きさの鳥居です。そして、両隣に控えているのが 私の大好きな仁王像様です(≧∀≦*)
手水舎
手水舎です。と言っても 以前(コロナ前です)の 手水舎です。
今は きれいな色とりどりのあじさいのお花が お出迎えしてくれます。
コロナ対策
コロナ対策として 社殿に向かう 階段の手前の右側に 手洗い用の手水舎があります。
しっかりと手を洗ってから お詣りしましょう。
この階段が 結構 傾斜があるので 気を付けて 上ってください。
社殿
ちょっと急な階段を上がった 所に 社殿があります。左側に ちょっと見えるのが 社務所です。
由緒
初代守護職となった島津忠久公は摂州住吉神社の境内で誕生され、この時境内の稲荷社より狐が火をともして生母丹後局と忠久公をお守りしたという。
この霊験を偲び勧請されたものである(一説には承久三年)。別当寺は真言宗桂峰山宝持院大明寺であった。旧社地はここより南方の国道三号線沿いで、天和三年九月、新田が拓かれた時に遷座された。
旧社地を示す「寛文八年戊申霜月穀旦」と銘のある鳥居の一本足は、区画整理事業により、今では国道沿いの馬場宅にある。
境内には、ヤッコソウ(大正十三年指定の国天然記念物)や、「馬追い」(近世前期から大峰山周辺は市来野牧し呼ばれ、毎春、日を定めて郷内の男衆総出で苙に馬を追い込み、二才駒のみを選んで藩庁へ送り出した勇壮かつ郷内最大の年中行事)で捕まえた牡馬の売上金で建立されたという正徳五年の狛犬・仁王像(昭和四十九年指定の町文化財)がある。
代々島津家の氏神として篤く信仰され、また鹿児島の稲荷信仰の始まりとして広く一般の崇敬を集めている。
平成二十六年四月八日 由須原八幡神社を合祀した。
鹿児島神社庁ホームページより
御朱印
御朱印です。私が 御朱印を集めるようになったのが 2018年1月1日なのですが、その1月の次の2月から 毎月変わる 限定の御朱印が始まりました。今まで 毎月お詣りして 御朱印を拝受しています。今 3年目です。
限定の御朱印は 明日 紹介します。
オリジナル御朱印帳
記憶が定かではないのですが、2019年の春(4月くらい)に オリジナルの御朱印帳が出来たと思います。この上の写真は 家のスキャナーでスキャンしたのですが、うまく できていないです。すみません。
稲荷神社の社務所に 飾ってある オリジナルの御朱印帳です。この写真では わかると思いますが、桜の柄?が入っています。私が 拝受した御朱印帳にも 桜が入っています。ただ、うまくスキャンできなかっただけです・・・( ꒪⌓꒪)
飴ちゃん
飴ちゃんもあります。
あじさい
梅雨時期には きれいなあじさいが 咲いています。春には、桜、秋には 紅葉、ヤッコウ草(国指定天然記念物)が 咲いています。
青面金剛像
境内の右側の方にある青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)です。
青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)
この石像は、享和3年(1803)庚申供養(こうしんくよう)に建てられている。悪魔を踏む姿を浮き彫りにした上部には日と月、下部には鶏二羽、右には三猿が刻まれており、裏面には「奉建立享和三年癸亥三月吉日・石切湊 川越右衛門」と刻まれている。全面的にいろいろな伝承もあるが、作の神、農業の神、農業の神とし雑草を退治してくださる神であるなどと、農民的な庚申信仰もある。平成十年(1998)五月二十二日指定
平成二十四年三月 建立
看板より
この稲荷神社は、先にお詣りしてから 御朱印を拝受します。あと、御朱印は 拝受できる日時が決まっていて、月末に HPに掲載されますので確認してから お参りしてください。
神社情報
稲荷神社(いなりじんじゃ)
鹿児島県日置市東市来町湯田4008-イ
御祭神
稲倉魂命(イナクラタマノミコト)
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)
宮毘姫命(ミヤビヒメミコト)
仲哀天皇(チュウアイテンノウ)
応神天皇(オウジンテンノウ)
例祭日 10月19日
駐車場 あり
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 59社目御朱印をいただきました。
残り 941社です。
鹿児島の御朱印が拝受できる神社
鹿児島の御朱印が拝受できる寺社
鹿児島ご当地グルメ