九州御朱印巡り 今回は、鹿児島御城印巡りで 鹿児島県薩摩川内市入来町にある清色城跡(きよしきじょう)まで行って来ました。戦国時代に島津家の家臣に組み込まれた入来院氏の治めていた入来地区にある 入来麓伝統的建造物群保存地区にある 約200年余り使われていたと思われるお城跡です。御城印 3体目です。
清色城跡
だいぶ前に いただいていて ずっと気になっていたので 今回 お城跡を見に行って来ました。一度 近くまで行って 場所がわからず 引き返したところです。駐車場に車を停め、入来麓観光案内所に行き お城跡に行きたいと 伝えると・・・
あみだ 「お城跡に行きたいのですが、時間はどれくらいかかりますか?」
地図を広げ
観光案内所の方 「だいたい 1時間くらいで ぐるっと一周できると思いますが・・・」
あみだ 「1時間くらいですね。」心の声(が、が気になる)
観光案内所の方 「一応 行ってみて 無理だなと思ったら 引き返してください」(笑顔)
あみだ 「わかりました。とりあえず 行ってみます」
1時間くらいで 一周できるとのことで 1時間くらいなら 大丈夫だなと軽い気持ちで 出発しました。 (あとで ちょっとだけ後悔することになるのですが・・・)
清色城跡案内板
入来麓観光案内所から ゆっくりめに歩いて 5,6分くらいで 入口に到着・・・途中 民家もありますが、とても静かなところです。
本丸 目指して進みます。シラス台地のお城があったことがわかります。
歩き始めてすぐに あちこちにこういう穴を発見 Σ(ºΔº *)
どうみても イノシシでしすよね。穴を発見してから ビクビクしながら 進みます。
中之城跡
清色城には 本丸、松尾城、中之城、求聞持城、物見之段など16の曲輪があるとのことで、まずは、中之城跡(なかのじょうあと)です。途中 看板が出ているので 迷うことはないと思いますが、似たような景色なので 進路から外れると 山の中で迷いそうになります。
本丸跡
こちらが 本丸跡(ほんまるあと)です。ここまで 30分弱で 到着しました。観光案内所の方が 無理そうだったら すぐに引き返してくださいと 言われたのですが、引き返そうと思った時には 本丸のすぐ近くまで来ていて 引き返せない状態でした(-д-;)
清色城
・国指定日:平成16年9月
・清色(きよしき)城は、入来麓武家屋敷群をかこったお城です。
・中世の南北朝時代(永和年間の1375年~1379年頃)に築城されたと思われ、入来院氏の居城でシラスの丘陵を利用した典型的な山城です。
・本丸、西之城、松尾城、中之城、求聞持城、物見之段などの16の曲輪からなっています。
・南北朝時代の1370年頃から、戦国時代の1600年頃までの約200年余り使われていたと思われますが、戦の減少と共に、この城は廃城となりました。
パンフレットより
この写真ではわかりずらいと思いますが、急斜面の道です。
求聞持城跡
求聞持城跡(ぐもんじじょうあと)です。
物見之段跡
物見之段跡(ものみのだんあと)です。看板があるので 場所はなんとなくわかりました。
最初の予定では 清色城跡案内板のところに出てくる予定ですが、なぜか 学校の近くの出口の出ました(-_-;) だいたい 1時間くらいでぐるっと1周周れました。予想以上に、道がけもの道に近いので 歩きやすい靴と 両手が使えるようにリュックサックで行くといいと思います。
入来麓観光案内所
御城印は 入来麓観光案内所で いただけます。御城印だけでなく お土産や、スイーツなどもあります。
御城印
御城印です。
着物、甲冑は 体験できます。その名も サムライ変身体験と言います。他にも、着物で街歩き体験、居合道体験などもあります。(予約、必須です)
キャラクターのツンのいろいろなグッズもありました。
駐車場
入来麓かんのすぐ横に 広い駐車場があります。
施設情報
清色城跡(きよしきじょう)
鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名161−2
入来麓観光案内所
鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名35-2
営業時間 9:00~17:00
定休日 年中無休
鹿児島の御朱印が拝受できる神社
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