今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県薩摩川内市入来町に鎮座する大宮神社(おおみやじんじゃ)に詣りをして御朱印を拝受して来ました。入来神楽の神舞を奉納し、その中の十二人剣舞の中に、国歌君が代が朗詠されていることから 君が代発祥の地と言われている神社です。今日で138社目です。
鳥居
鳥居です。石造りのシンプルな鳥居です。私が御朱印を集め始めて 1年ちょっと過ぎた頃にお詣りして 御朱印を拝受したのですが、拝受するまでに半年以上 通ってやっと拝受できた神社の一社です。
手水舎
手水舎です。鳥居をくぐり すぐ右側にあります。
水道式?(私が勝手に言っているだけですが、そのままですね)です。
社殿
社殿です。
由緒
当社は、近江国坂本に鎮座する日吉神社の支社として祀られて来た。日吉神社は山王権現とも云われ、古来朝野の信仰のきわめて深かった名神である。入来では、鎌倉時代に入来院地頭渋谷氏が勧請し始め牟田多に鎮座されたが、十一代領主入来院重豊の時現在地に遷座されたと伝える。入来院内諸社の総社として、産業生産、縁結びの神として郷民に厚く尊崇され、明治四年郷社に列格された。
看板
御朱印
御朱印です。すぐ境内の隣にある 社務所で神主さんに書いていただきました。が、書いていただくまでに 半年以上 通って やっと拝受できました。神社のすぐ隣に 社務所があるのですが、その社務所は 普段は開いていません。事前に連絡しないと、開いていないようです。
事前に調べたら 社務所の数軒先に 神主さんの自宅があり そちらで御朱印は書いていただけるとわかったのですが、その神主さんの自宅がわからず、ウロウロしては 出直しを繰り返していました。ある日 一度お詣りして 社務所も開いていなくて また、出直そうと車に戻ろうとすると、その時、一台の軽トラックが私の隣に すっと止まり、1人の男性の方が話しかけて来ました。
男性 「もしかして 御朱印ね」
あみだ 「はい、でも、社務所が開いていなかったです」
男性 「神主さんの家が この先にあるから」
と、神主さんの自宅を教えてくださいました。この男性は 大宮神社の氏子さんでした。
ということがあったのですが、この時期 他の神社でも 氏子さんにお札をいただいたり、いろいろなお話をさせてもらって 教えていただいたり、氏子さんに助けられた時期でした。
何度もお詣りして 拝受した御朱印は 思い出深いものがあります。神社仏閣にお詣りするだけで、縁が結べると思っていますが、御朱印をいただくことで 日付も入ると 一層、視覚的に縁が結べたと実感することができます。
御朱印は 分霊とか、お守りとか 言われているので 私の大切な宝物となっています。たまに御朱印を見ることで 癒されたり、その当時のいろいろなことを思い出せたりします。これからも、九州の神社仏閣をお詣りさせていただき たくさんのことを学んでいけたらと思います。
神社情報
大宮神社(おおみやじんじゃ)
鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名7308
御祭神
大己貴命(オオアナムチノミコト)
例祭日 11月23日
駐車場 社務所の前に数台止められます。
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 138社目の
御朱印をいただきました。
残り 862社です。
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