九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県鹿屋市に鎮座する年貫神社(としぬきじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。大隅半島御朱印巡りで 数回目で拝受できました。歴史もあり、年貫城もあった神社です。今日で235社目です。
鳥居
鳥居です。ちょっと 小道を入ったところにあり、ナビでも、場所はわかりずらいかもしれないです。道も細く 舗装されていないところもあるので 気を付けてください。
社殿
社殿です。
由緒
戦国時代、往時この地を北端として、南方の南岳山脈一帯へと大地が広がり、端城の年貫城あり(土塁形成式)、その南側やや下方(現在の本殿地)に年貫大明鎮座。現在の鳥居周辺は隣接台地から切離した空堀の扯。創建年代は不明であるが 永禄九年(1566)丙寅三月肝属左衛門尉再興の棟礼を残す。年号の天女から 永禄にかけて西俣之庄(豪族の私有地)は肝属氏の支配下にあり 文明神は、西俣之庄の鎮守社になっていた。明治初期まで年貫大明神と称した。年貫の名の起こりは故事に、瓊々杵尊の御巡幸の砌(みぎり)当地御到着は大晦日にして 宿所なく貫(あな)にて 一夜を明され年越しされた よって年貫と云う。
看板より
御朱印を書いていただく間 神主さんとお話しさせていただきました。先日 紹介した宮崎県延岡市に鎮座する 伊福形神社さんへお詣りをし 御朱印を拝受した時に 神主さんのご厚意でお祓いまでしていただき、祝詞をあげていただいた時に いろいろと気づきがあり そのことを年貫神社さんの神主さんに お話をしたら 見学されますか?と 声をかけていただき 後ろの方で 見学(でいいのかな)させていだきました。
金平という 江戸時代からある 道具?を使われていました。(初めて見ました)
今まで 亡くなったじーちゃんの 祝詞しか聞いたことがなく 他の神主さんの祝詞を聞いたこともなく 皆様 同じだと思っていたのですが、全然 違って びっくりでした。おまけにこちらの神主さんは 今年の7月でやめられるとこのことで ご縁があり 最後のお正月にお会いすることができ 嬉しかったです。ありがとうございました。
伊福形神社さん
こちらの神主さんの祝詞も ハートにビンビンとくる祝詞で もし、CDが発売された絶対買って聞きたいと思う祝詞でした。爽快感のある 祝詞なんです。
お守りお札授け所
御朱印はこちらで 書いていただきました。
御朱印
御朱印です。神主さんが丁寧に書いてくださいました。独特の書体の御朱印です。珍しい御朱印を拝受できました。
お守り
お守りです。
いろいろな種類のお守りがありました。
こちらのお守り すべて神主さんの手作りだそうです。この倍以上の数があったようですが、たくさんお詣りされてこれだけしか 残っていませんでした。私も 1ついただきまして いつも、持ち歩いている 鞄につけさせていだきました。一生大切にしようと思います。
おみくじ
おみくじです。10円です。安いですよね。
普段 お守りお札授け所も、開いておらず 神主さんも常駐されていません。何度かお詣りさせていただき お正月なら開いているだろうと お正月にお詣りさせていただき 御朱印を拝受しました。神主さんに 地元の歴史なども お話ししてくださいました。勉強になり まだまだ、修行が足りないと思いました。本当に長いこと お疲れ様でした。
神社情報
年貫神社(としぬきじんじゃ)
鹿児島県鹿屋市南町436
御祭神
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
伊邪那美神(いざなみのかみ)
大山祇神(おおやまつみのかみ)
天照大神(あまてらすおおかみ)
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
紀元節祭、新年祭、春祭、夏越祭、例祭、新嘗祭など 年八回
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 235社目の
御朱印をいただきました。
残り 765社目です。
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