九州御朱印巡り 今回は熊本御朱印巡りで、熊本県宇城市不知火町に鎮座する永尾神社（えいのおじんじゃ）さんでお詣りをして御朱印を拝受して来ました。海の神様をお祀りしていて、剣神社とも、永尾剣神社とも呼ばれている神社です。今日で２０９社目です。
鳥居
大歳神社の次に向かったのが 永尾神社さんです。ナビの言う通りに向かったのですが、一度通り過ぎ、引き返して やっと到着しました。交通量の多い通りから 小道に入り 無事に到着するのか ちょっと不安になり始めたときに この鳥居を発見 ﾊｯ∑(ﾟﾛﾟ〃)
素敵～♪と 思わず 叫んでしまいました。ちょうど 引潮だったので 鳥居の近くまで 行くことができました。
参道
駐車場に車を停め 鳥居まで行き 思っていた以上に 遠く 体力を消耗して この階段を見た時に 一瞬 足がすくみましたが、社殿へ向かいます。
２つ目の鳥居
階段を上がると 少し緩やかな参道が続き 見晴らしがいいところを通り過ぎて ２つ目の鳥居をくぐります。
狛犬
２つ目の鳥居の近くにある 狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
永尾神社（えいのおじんじゃ）は、熊本県宇城市不知火町に鎮座し、旧社格では村社となります。奈良時代の和銅六年（西暦７１３年）、元明天皇の勅願により、国郡鎮護のため創建されました。主祭神は、海の神様である海童神（神武天皇の母でもある玉依姫命たまよりひめのみこと）です。
海童神が大きなエイの魚の背中に乗って現れ、そのまま鎮座したのがこの地であり、ちょうどエイの尾にあたる場所であったことから永尾神社と名付けられたと伝えられています。剣神社とも、永尾剣神社とも呼ばれます。
また「えい」は神の使いとして崇められ、特に胃腸病の神としてご利益があると伝えられており、エイの絵馬が多く奉納されております。
毎年、旧暦八月一日に行われる夏の大祭・八朔祭は、その前夜の深夜、当神社前方の沖合に不知火（しらぬい）と呼ばれる光の列が現れる日と重なるため、小高い丘にあり眺めの良い境内は、不知火現象の観望地点として、県の名勝に指定されており多くの参拝客が訪れます。
パンフレットより
お守り
こちの永尾神社さんも 昇殿してお詣りできました。社殿の中に お守りがあります。
御朱印
書置きの御朱印がありました。私は 西岡神宮さんで拝受したので いただきませんでした。
御朱印です。写真ではわかりずらいと思いますが、シルバーの御朱印です。
エイの絵？
社殿の中には たくさんのエイの絵が奉納されていました。
「魚とエイとの関係」
永尾神社北側に鎮座する鎌田山は、不知火海側からみると魚の「エイ」が山に向かってひれ伏しているように見えます。伝説では、大昔、御祭神である海童神を乗せた巨大な魚（エイ）が不知火海から宇土半島を乗り越えようと陸に乗りあがったところ、巨大な網で行く手をさえぎられ、引き返すこともできずに姿を横たえてしまった。そのエイの尾の部分に当たることから「永尾（えいのお）」という地名が付き、そのエイの尾の先に永尾神社が建立されたと云われてます。
この地域の人々は「エイ」の魚を神様の眷属（けんぞく）（神の使い）として大事にし、食べない方が多いようです。
所説ありますが、網を張り引いた場所が網津（あみづ）、網引（あびき）、網田（おうだ）として地名が付いたとも言われています。
パンフレットより
境内
社殿の前から 境内の様子の写真です。
見晴らしがいいところからの 鳥居です。
満潮時や、夕日がきれいだと思うので 今度は 時間を見て お詣りしたいと思いました。
駐車場
この看板のところを曲がると 神社の駐車場に行きます。
神社情報
永尾神社（えいのおじんじゃ）
熊本県宇城市不知火町永尾６５８
御祭神
海童神（わたつみのかみ）（玉依姫命）（たまよりひめのみこと）神武天皇の御母様
大山祗神（おおやまずみのかみ）火産霊神（ほむすびのかみ）
菅原道真公（すがわらみちざねこう） 小一領神（こいちりょうのかみ）
御神徳 開運招福、商売繁盛、病気平癒、縁結びの神、学業成就、特に胃腸病、脱腸病等の平癒の神
１０００社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で ２０９社目の
御朱印をいただきました。
残り ７９１社目です。
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