市房山神宮里宮神社【熊本】導きの龍と地治めの龍の迫力のある御朱印です。

熊本里宮神社御朱印熊本県の神社御朱印
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熊本御朱印巡りで、熊本県球磨郡湯前町に鎮座する市房山神宮里宮神社(いちふさやまじんぐうさとみやじんじゃ)にお詣りして、御朱印をいただいて来ました。縁結びの神様をお祀りしていて、チェンソーで彫られた昇り龍と、降り龍が、いらっしゃる神社さんです。今日で31社目です。

 

鳥居

熊本里宮神社鳥居

こちらの市房山神宮里宮神社さんも、ずっと、ずっと、ずっと、お詣りしたかった神社の一社です。龍神様が好きな方なら 一度はお詣りしたいと思うのではないかと思います。今回も 遠くて行けないと思っていたのですが、友達が行こうと言ってくれて 連れて来てくれました。持つべきものは、友達ですね。

駐車場に 車を停め 流行る気持ちを抑えつつ、境内に向かいます。ナビで来たのですが、社殿に近い駐車場に誘導してくれたので 参道は通っていません。鳥居の左側から 一度 鳥居の手前に出て 境内に入りました。

鳥居です。確認してはいませんが、1つ目の鳥居があるのではないかと思います(;^ω^) 今度お詣りした時に 確認して来ます。

 

手水舎

熊本里宮神社手水舎

鳥居をくぐり手水舎で 浄めます。

境内

熊本里宮神社社殿

社殿に続く 境内の様子です。境内は広く 写真はありませんが、右手になにかありました(-_-;)

なにかは 正確に覚えていないので 次回 写真を撮って 確認して来ます。

 

昇り龍

熊本里宮神社龍神様

社殿の両脇にそれぞれ 社殿を正面に見て 右側に昇り龍の「導きの龍」がいます。あと、白蛇様もいらしゃいます。

熊本里宮神社龍神様

アップの写真です。この龍神様に会いたかったので、泣きそうになりました。(必死にこらえました)

 

降り龍

熊本里宮神社龍神様

左側にある降り龍の「地治めの龍」です。

 

熊本里宮神社龍神様

アップの写真です。この龍神様は

この「昇り龍」は、神社の「地域を元気にしたい」という願いを受けて、チェンソーアート世界チャンピオンの城所ケイジ氏に(和歌山県田辺市龍神村在住)彫刻をお願いしたところ、御神縁により快諾されました。使用された境内の木は、樹齢約90年、幹回り約2メートルの杉の木です。

大小のチェンソーを巧みに使い、平成22年4月23日から26日の4日間で制作されました。氏子や崇敬者のみなさんの運気や地域の活性化を願い「導きの龍」と城所氏に命名されました。

日本一の木龍と思われます。

市房山神宮里宮神社ホームページより

 

社殿

熊本里宮神社社殿

社殿です。

由緒

市房山神宮里宮の創建は、昭和9年(1934年)ですが、その由緒は古いものがあります。

「市房山神宮 本宮(上写真)」は、市房山の中腹4合目になり参拝が容易ではありませんでした。
日本では古くから神仏習合で、神社には別当寺という付属の寺院が建立され、僧侶が神事を司ることもありました。

市房山神宮の別当寺は、最初湯山にありましたが、永正3年(1511年)、岩野に移され普門寺と号しました。しかし天正10年(1582)に住僧盛誉が殺害された猫寺騒動で無住の寺となった。

その後、慶長9年(1604)に僧頼真によって普門寺は湯前城の旧跡に再興され、相良氏から江戸時代を通して球磨郡内の寺院で再興の石高460石を給されました。

この普門寺に市房山神宮の遥拝所が設けられ人々の参拝が容易となりまし。
しかし明治5年(1872年)、普門寺は廃寺となり、単に遥拝所となりましたが、明治16年(1883年)6月5日火災によって全焼しました。

46年後の昭和4年(1929年)、遥拝所跡地に里宮建立の機運が高まり、昭和6年(1931年)2月、県から神社建設の許可を得て、建設開始。昭和9年に完成しました。

神殿(6坪)・幣殿(6坪)・拝殿(20坪)・社務所(36坪)等総経費3万5千円の計画で、湯前村(現湯前町)は、村費から1万5千円を支出し、球磨郡内全24町村(当時)から6千円の寄付を求め、その他氏子及び篤志家の寄付によるものとされました。
昭和6年11月工事開始、昭和9年(1934年)11月竣工し、4月28日に落成式が行われた。

当時里宮神社の境内は旧湯前城で、戦国時代東三河守直政の居城でした。永録2年(1559年)相良氏18代義陽の重臣丸目頼美と東長兄の対立から起こり郡内を二分して戦ったうそ野原合戦で三河守直政は丸目方につき敗北して落城しました。

その後文禄3年(1594)湯前の地頭であった竹下監物父子は、相良氏20代長毎に反し湯前城で切腹を命じられました。

このように長い歴史を持ちます・・・

市房山神宮里宮神社ホームページより

 

御神札授与所

熊本里宮神社社務所

社殿の横に 御神札授与所があり こちらで御朱印は 書いていただけます。

 

御朱印

熊本里宮神社御朱印

こちらが 龍神様の御朱印です。昇り龍と、降り龍が リアルにいらっしゃいます。この御朱印を見て、縁結びの神様だと知りました(;^ω^) 良いご縁に結ばれるといいなと思います。

 

熊本里宮神社御朱印

御神札授与所の奥の方に 軽巡洋艦球磨記念館があります。神主さんが 是非ご覧くださいと声をかけてくれたので 見学することにしました。その御朱印です。

 

遺族会館

熊本里宮神社記念館

昔の洋館という感じです。(そのままですね(;^ω^))

 

熊本里宮神社記念館

中は こんな感じです。いろいろなものが展示されています。

 

熊本里宮神社記念館御朱印

こちらは 艦内の神社の御朱印です。艦内にも神社があるのに びっくりしましたが、御朱印があるのにもびっくりしました。寄贈されたものですが、どうやって 御朱印を集めたのでしょうか?そこが気になりました。

こちには 他にも孔雀や黒メダカのいる池などあり 見どころ盛りだくさんの神社さんです。また、落ち着いたらゆっくり お詣りしたいと思います。

 

 

神社情報

市房山神宮里宮神社(下宮)

熊本県球磨郡湯前町下城

御神体

彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)

天津彦火瓊瓊杵尊(あまつひこのににぎのみこと)

吾田鹿葦津媛命(あたかあしつひめのみこと)

豊玉媛尊(とよたまひめのみこと)

火明命(ほのあかるみのみこと)

火降命(ほのすそりのみこと)

例祭日  春祭 旧暦3月15日・16日
夏祭 7月20日
秋祭 11月14日・15日

駐車場  あり

 

1000社目指して 御朱印巡りします。

正確に言うと 神社だけで 1000社です。

今日で 31社目の御朱印をいただきました。

残り 969社です。

 

熊本神社の御朱印が拝受できる神社

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