九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、 熊本県人吉市下原田町にある鳳儀山石水寺(ほうぎざんせきすいじ)さんにお詣りして切り絵御朱印を拝受して来ました。通年切り絵御朱印(季節限定)と、夏詣での切り絵の御朱印、などを拝受し、風鈴の音も涼やかなお寺さんです。
溶結凝灰石をアーチ型にくり抜いた 石門?
溶結凝灰石をアーチ型にくり抜いた 石門?を 今回もお辞儀をして 通りお詣りしました。
切り絵の御朱印を始められたと 聞いていたのですが、タイミングが合わず 今回やっとお詣りできました。
石水寺沿革
当 石水寺は鳳儀山と号し後 小松天皇の応永二十四年(1417年)実底超真大和尚に依り開山さる。和尚姓は、西氏当原田の出生にして 時の藩主相良九代前続公の帰依により当寺を建立せる球磨曹洞宗の開祖たり。爾来幾変遷光格天皇の寛政八年(1796年)十三世良丹和尚代(後に大本山総持貫主となり、勅賜鳳山良丹禅師と称せらる)
現在の本堂及び庫裡を再建す。本堂を円通殿と称し本尊は、十一面観世音菩薩なり。庭前眼鏡橋は嘉永七年(1854年)十七世元亮和尚代、延数千名の奉仕に依る先人汗の結晶にして、石門は明治四十三年十九世良光和尚代の再建なり、山門は二十世徹応和尚代に昭和三十九年鳳山良丹禅師百五拾回遠忌を記念し 十方に喜拾を仰き建立せり。
又、昭和四十三年開山五百五十年を記念し屋根替等全建物の改修なり、二十一世宏邦和尚代、地獄十王・十六羅漢掛軸・納骨堂建立、本堂円通殿・開山堂・位牌堂改修、並びに鳳儀山霊園創設なり。
二十ニ世寛英和尚代、平成二十九年(2017)開山六百年を記念し開山歴住忌大法要・晋山結制式を修行し本堂改修なる。これ一重に檀信徒、報恩謝徳の現成なり。
観光人吉が普く天下に誇る名花海棠は開山実底和尚当山開創を記念して植樹せしものと伝えられ樹令数百年を経るも、益々その勢を増し開花時盛観他に比すべくもなし。
看板より
御朱印
御朱印も 増えていました。以前 いただいた御朱印は、下で確認してください。
8月御朱印~風鈴と金魚~
通常御朱印の印も新しく変わっていたのですが、今回は 黒でせめてみました。書き手さんが ご不在でしたので 書置きでいただきました。8月御朱印~風鈴と金魚~の御朱印です。
南無釈迦牟尼仏の御朱印
南無釈迦牟尼仏の御朱印です。
四季シリーズの切り絵御朱印
春から こちらの切り絵の御朱印を始められたそうです。あと、ピンク色もあったそうですが、領布終了されたそうです。2023年8月5日より、夏バージョンの、紺色と白色の風鈴のものが 領布されるとのことでした。詳細は、石水寺のインスタグラムで 紹介されているので 確認してみてください。
夏の切り絵御朱~猫夏物語~
夏の切り絵御朱~猫夏物語~です。眼鏡橋と花火、風鈴、猫が素敵な切り絵御朱印です。
※ 2023年8月末で 領布終了したそうです。
御朱印帳
オリジナルではないですが、御朱印帳もありました。見開きの切り絵用の御朱印帳もありました。
風鈴
風鈴です。風鈴の音が 涼しく 癒しの空間でした。
何気に、現人神社さんとかえるでらさんの 風鈴もあったりします。(笑)
少し 住職さんと お話しさせていただきました。いろいろと試行錯誤されながら 楽しみながら 秘仏の展示などもされる予定だそうです。見どころもりだくさんなので 是非お詣りされてみては いかがでしょうか。
以前 紹介しているので 今回は カウントしません。
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