九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、 熊本県荒尾市に鎮座する四山神社(よつやまじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。幸せと繁栄を招く福銭 5円玉をお借りして、素敵な五円玉のオリジナル御朱印帳がある神社さんです。今日で、542社目です。
鳥居
一の鳥居です。境内より 離れた所にあり ちょっと歩いて写真を撮って来ました。
四山神社さんは 福岡に行った帰りなど 近くは通っていたのですが、タイミングが合わず お詣りできていませんでした。
二の鳥居
境内の近くにある 二の鳥居です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
御由緒略記
四山神社は虚空蔵菩薩降臨の地として、延久二年(西紀1070年)菊池則隆公が初めて堂宇を建立されその後、慶長十年十一月加藤清正公により 再建され その頃より虚空蔵信仰は近郷近在はもとより 九州一円に広まっていきました。
明治初年、行政上の処置として神仏の習合を分離され四山神社として発足することになりました。現在の社殿は 昭和三十年に改築されたものです。
看板より
四ツ山古墳
本殿には 四ツ山古墳があります。
四ツ山古墳
本墳は、四ツ山丘陵(標高56メートル)上の笹原山南丘に構築された横穴式石室墳である。封土はすでに失なわれ石室を構築した 巨石砂岩の用材のみが残っている。墳形は円墳と推定される。石室は玄室(奥室)と前室の二室からなり、西南に開口する。
玄室の平面形は奥室2.8メートル、幅(奥室部)2.6メートルでほぼ方形に近く、奥壁、両側壁には巨大な自然石を横に使用している。床面は粘土でかため、屍床の区切は認められない。天井部は巨石を両側壁に架け渡したものと思われ、高さは奥壁部で1.9メートルである。
玄室の間には仕切りの石(中羨門)をおいて、奥行1.1メートル、幅1.8メートルの前室がつくられ、川原石が敷かれている。
昭和25年5月発掘調査が行われ、金環、勾玉、剣、刀子、鉄鏃、馬具、土師器等の副葬品が出土した。なお玄室、西壁には、円形の刻線があり、東壁にもその痕跡が認められる。石室の構造や遺物などから、6世紀後半頃の後期の古墳に属する。
四ツ山丘陵上にはこの外、約6基の古墳があり、四ツ山古墳群を形成していたが、四ツ山炭鉱開発に当たり消失し明らかではない。本墳の開口はかなり古く、虚空蔵菩薩降臨の信仰を生む霊地となった。遺物は四ツ山神社社務所に保管されている。
看板より
御守お札授け所
御朱印は、こちらでいただけます。
御守
御守です。
オリジナル御朱印帳
オリジナルの御朱印帳です。御朱印帳と 同じ感じで 写真を撮ってみました。
御朱印(四山神社)
御朱印です。直書きで書いていただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
綿津見神社
境内社の綿津見神社です。
御朱印(綿津見神社)
境内社の綿津見神社の御朱印です。書置きでいただきました。
境内社
神様の図柄の御朱印もありました。
駐車場入り口
駐車場の入口です。途中 離合できないくらい狭いところもあるので 気をつけてください。
幸せと繁栄を招く 福銭5円玉
四山神社の福銭五円は神様と金運にご縁があり、商売繁昌、縁結び、家庭円満にご利益があり、穴銭は望みが通るといわれています。
参拝者お一人に1枚無料でお貸し致します。
神棚や財布におさめてご加護をいただいて下さい。
次のお礼参りに、倍額以上を添えて返していただき、又新しい福銭五円をお貸しするのがならわしになっています。
御縁硬貨の意匠には平和を願い、稲穂は農業、水は水産業、歯車は工業、裏面の双葉は林業を表し、産業繁栄の願いが込められています。
皆様の良いご縁と益々のご繁栄をお祈り申し上げます。
神社情報
四山神社(よつやまじんじゃ)
熊本県荒尾市大島818
御祭神
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)
例祭日
2月13日:春季大祭
9月13日:秋季大祭
毎月13日:月例祭
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 542社目の
御朱印をいただきました。
残り 458社です。
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