九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県西諸県郡高原町に鎮座する霞神社(かすみじんじゃ)にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。白蛇様に出会えると幸運が訪れると言われ、700段もの階段がある神社です。今日で116社目です。
鳥居
1つ目の鳥居です。大きい鳥居です。
こちらが 本来の鳥居です。石段が約700段 続いています。何回か こちらからお詣りしようと思ったことがあるのですが、体力がないので 体力をつけてから お詣りしようと思い 今に至ります(-_-;)
霞神社境内の案内図です。奥に細長い境内です。
白い丸の所に 白蛇様がいらっしゃる岩山です。結構 高いところにあります。
手水舎
階段を上がり ヘロヘロになりながら なんとか 到着し、手水舎で浄めます。手水舎には龍神様がいらっしゃいます。
門
門をくぐり 社殿へ向かいます。
社殿です。中央の建物が 社殿です。
由緒
古くから農業、畜産、商売繁盛、縁結びなどの神様として旧くから知られております。
御祭神は大己貴命、少彦名命、保食命の三御柱を祀る。
天保十四年刊の「三国名勝図会」によれば「・・・五色の蛇ありて、巌隙に栖む、これを神と崇めて、別に祠廟を設けず、是、霧島六所権現の使神なりといへり、故に六所権現へ参詣する者は、必ず茲に参詣せり、参詣の者、彼蛇を見る時は、神縁を得るとて、殊に歓喜すとかや、祭祀三月十五日、九月十五日、祭式には、白砂を供す、文化十二年、大信公(注:島津重豪)、神事を新修して、神徳院別当とし、郡山邑、花尾大権現社の大宮司に命じて、祭祀を管轄せしむ」と当神社について記載されております。
当神社は神仏混淆の修験道と深く関わりを有し、その名残が「霞権現」の名前や、石碑などにその痕跡をとどめることができます。
神仏混淆の修験道は、七世紀頃に始まっており、その後霧島連山を中心とする一帯にも広がり、霧島六所権現と云われる諸社が形成され、当社もその一郭に修験者の縄張りとして修験者達の行動域に組み入れられたと想像できます。
因みに“霞”とは修験道の用語として“縄張り”を意味すると云われております。
「三国名勝図会」にも記されておる様に、当神社には体長三十センチメートルほどの白蛇が御神殿裏の岩窟の中に棲息し、今日でも神縁を得ようと岩の間隙に目をやる参詣者の姿を多く見掛けます。
社殿の奥の方にある こちらの岩山に 白蛇様がいらっしゃるそうです。今まで 何度もお詣りしていますが、いまだに 白蛇様にお目に書かれていません。
社務所
社務所です。御朱印は こちらで書いていただけます。
御朱印
御朱印です。
トイレ
手水舎の横を下の方に 降りたところにトイレはあります。
お土産物屋さん
参道の途中にお土産物屋さんがあります。
駐車場
駐車場は ここが一番近い駐車場です。駐車場は いくつかありますが、お正月は 行列ができています。入り口と出口が決まっているので 気を付けてください。
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神社情報
霞神社(かすみじんじゃ)
宮崎県西諸県郡高原町大字後川内1553
御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
例祭日 4月15日
御神徳 開運
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 116社目御朱印をいただきました。
残り 884社です。
宮崎県の御朱印が拝受できる神社
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