九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県西諸県郡高原町に鎮座する霧島東神社（きりしまひがしじんじゃ）にお詣りして、御朱印をいただいて来ました。高千穂峰の山頂に從える天之逆鉾は当神社の社宝として祀られていることで知られていて、六社権現の一社でもある神社です。今日で、７０社目です。
いつもなら まず 鳥居から紹介するのですが、初めてお詣りした時 友達と一緒にお詣りして 友達が運転してくれていたので 助手席で携帯で 写真を撮りながら 行ったのですが、すごい山の中にどんどん入って行って ガードレールもなくて 本当に神社があるのか 不安になりながら 行ったのを思い出し この写真をのせてみました(;^ω^)
道が細く 離合するのが 難しいところもあるので 気を付けてください。
鳥居
不安になりながら 到着した 鳥居です。年に数回 お詣りさせてもらっていますが、私は春の桜の季節が一番好きです。
参道
鳥居をくぐり 階段の参道が続きます。
手水舎
階段の途中にある手水舎です。
楼門？
階段を上り終えると この楼門（であってるかわかりません。違ってたらすみません）があります。
楼門の前に ２本の大きな大木があります。
社殿
楼門を入り どれくらいかな？５０メートルくらい？の参道の先に 社殿があります。こちらにも、社殿の中に 立派な龍柱があります。お詣りした時には 見てみてください。
由緒
創建は第十代崇神天皇の御代と伝えられる。天暦年間（947～957）に、天台宗の僧、性空上人が4年間霧島山に入峰修行。高千穂峰の周囲6ヶ所に鎮座する其々の神社の傍らに寺院（別当寺）を建立し、後に霧嶋六社権現、霧嶋修験と呼ばれる神仏習合の霊場として開山する。以来、当神社は東御在所之宮と称えられ、別当寺として千手観世音菩薩を本尊とする東光坊花林寺錫杖院を有し、最盛期には360名を越す山伏行者が、山内に宿坊を営みつつ社寺の護持に勤めたとされる。度重なる霧島山の噴火に社寺造営を重ねるが、文明18年（1486）の造営の際、圓政法院を中興とし天台宗より真言宗へと改められる。以来、24世の別当職が続き、南九州最大の修験道根本道場として尊崇を極める。明治元年の神佛判然令、及び明治5年の修験道廃止令により錫杖院は廃され、神社名も改称されたが、今日に至りても尚、神意佛心を崇める修行の霊場として、御祭神の祭祀は本より、龍神信仰、天狗信仰、権現信仰を守り継ぐ。社殿は享保12年（1722）の造営より、幾度かの改修を経て現在に至る。殿内奥に雄雌一対の龍柱が祀られ、向拝には寛文6年（1666）、島津家19代当主、薩摩藩2代藩主島津光久公寄進の「東霧島坐（霧島の東に坐す）」の扁額が懸かる。高千穂峰の山頂を飛地境内とし、山頂に從える天之逆鉾は当神社の社宝として祀られている。
社務所
楼門をくぐって 右側に社務所があります。こちらで 御朱印を書いていただけます。
昔は 書置きはなかったのですが、書置きがありました。神主さんがいらっしゃった時には 書いていただけると思います。
御朱印
御朱印です。社印が 独特の書体です。
神龍の泉社
こちらは 鳥居をくぐってすぐ右側にある 神龍の泉社です。
ここには 龍神様の安息地と伝えられている
神龍の泉の「忍穂井」です。
中に井戸があり 看板に
「 この池は龍神の安息池にして太古より
霊泉として効験あらたかなり
されど東方よりこの池に女人の影が
映ずれば 忽ち異変ありと伝へらる 」（一名 鏡井ともいう）
とあるので 中がものすごく 気になるのですが
私は 女子なので 中を見てはいません（T-T）
桜の季節にお詣りした時 おみくじが 桜の木に結んでありました。
御池
鳥居の近くの桜の木の所から 近くの御池が見えます。
紅葉の季節にお詣りしたことがないことに 気づき 紅葉の季節にまた お詣りしたいと思います。
今日から 数日 六社権現を紹介しようと思います。６月２日に １社目の岑神社、２社目の東霧島神社を紹介しているので、今日の霧島東神社で ３社目になります。（正確には 岑神社が２社分です）残り、霧島神宮と、挟野神社を紹介します。
神社情報
霧島東神社（きりしまひがしじんじゃ）
宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田６４３７
御祭神
主祭神
伊邪那岐命（いざなぎのみこと）
伊邪那岐命（いざなみのみこと）
相殿神
アマテラスオオカミ
オシホミミノミコト
ニニギノミコト
ヒコホホデミノミコト
ウガヤフキアエズノミコト
カムヤマトイワレヒコノミコト
例祭日 １１月８日９日
御神徳 罪障消滅
駐車場 あり
１０００社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で ７０社目御朱印をいただきました。
残り ９３０社です。
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