今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県宮崎市宮田町に鎮座する宮崎八幡宮(みやざきはちまんぐう)に詣りをして御朱印を拝受して来ました。宮崎の氏神で、特殊神事として、夏祭り(七月末日)、どんど焼(一月十四日)神事などがある神社です。今日で137社目です。
鳥居
ちょっと 特徴がある鳥居です。色も 違うような気がします。
手水舎
手水舎です。屋根がどーんとしていて 柱が 細めの手水舎です。
こちらにも 龍神様です。(◎´艸`)
狛犬
幟と、木でよく見えませんが 狛犬?獅子?どちらかわかりませんが、角みたいなものがあるのですが、帰宅してから 気付きました。今度 お参りした時に 神主さんに聞いてみますね。
こちらは 普通の狛犬様ですよね。たぶん・・・(・´ω`・)
社殿
社殿です。
由緒
宮崎八幡宮は平安時代に創建された古社であります。永承年間国司海為隆がこの地に来り、宮崎平野の開拓に当り上下の尊崇の篤かった宇佐八幡宮を勧請し、旧来この地に奉祀されていた橘の大神と共に合祀したのが当社の創建である。
鎌倉時代に記された『建久図田帳』、『宇佐大鏡』などの古文書にも、その頃の地名として、渡別府と記され、その頃の様子がいくぶんわかる。
当宮も、渡別府八幡、宇佐八幡、八幡宮等の名称で親しまれていたことは、当宮に残る社宝の棟札からも判明される。
それより時代とともに、内藤の諸侯、領主をはじめ、宮崎郷の中心として信仰され、宮崎の氏神として「八幡さま」の愛称とともに、人々に崇敬されてきた。江戸末期から明治五年にかけては、この地に私塾(開設杉田千蔭)があり、宮崎小学校はそれを母体に開設された。
領主武将の崇敬篤く、明治四年八幡神社としていち早く郷社に列せられた。その後の発展にともない、昭和四十三年十二月より宮崎八幡宮と改称し、つづいて境域の拡張、整備が行われ、昭和五十三年十月にはご社殿、神門、拝殿のご造営の竣工を見、つづいて昭和五十六年、参集殿の竣工をなし、武勇の神、安産の神、学問の神、商工の神として、多くの崇敬を受けている。
なお特殊神事として、夏祭り(七月末日)、どんど焼(一月十四日)神事などがあり、多くの参拝者を集めている。
絵馬
絵馬です。
御朱印
御朱印です。境内の中にある 社務所で書いていただけます。神主さんは常駐されていて、数名いらっしゃるので 御朱印はいただきやすいと思います。御朱印帳を忘れても 書置きの御朱印も拝受できます。
こちらには 神道の納骨殿があります。珍しいですね。詳しくは 宮崎八幡宮ホームページを見てください。
駐車場は 神社の前にあります。舗装されていて広いので 止めやすいと思います。
神社情報
宮崎八幡宮(みやざきはちまんぐう)
宮崎県宮崎市宮田町3-27
御祭神
誉田別尊(ほんだわけのみこと:応神天皇)
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと:仲哀天皇)
息長帯姫尊(おきながたらしひめのみこと:神功皇后)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
橘大神(たちばなのおおかみ)
例祭日 10月15日
御神徳 弓矢、武勇、文教、学問、商工、殖産、安産、守護
受付時間 9:00~16:00
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 137社目の
御朱印をいただきました。
残り 863社です。
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