九州御朱印巡り 大分御朱印巡りで、 大分県杵築市に鎮座する若宮八幡社(わかみやはちまんしゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。拝殿の上にいらっしゃる龍神様や、神龍(しぇんろん)みくじ、オリジナル御朱印帳がある神社さんです。今日で、551社目です。
鳥居
鳥居です。
こちらは どうしてもお詣りをして 御朱印はもちろんですが、御朱印帳も、いただきたかった神社さんです。
狛犬
ちょっと、特徴のある狛犬様です。
手水舎
鳥居をくぐり 楼門までの参道の途中にある 手水舎ですが、使われていない様子でした。
二の鳥居
二の鳥居です。
楼門
楼門です。
手水舎
2つ目の手水舎です。
拝殿
拝殿です。
由緒
人皇第65代花山天皇の御宇、寛和元年(985年)12月、従五位下 紀兼貞朝臣(紀田家の祖)が勅宣を奉じて、伝灯大法師(南都大安寺の行教和尚の直弟)と共に京都男山石清水八幡宮若宮四所の御尊像を守護し奉り、この豊後国速見津郡八坂郷に下向致しました。下司村柏島に鎮座し奉ったのがその最初で、今を遡ること壱千有余年の昔のことであります。
元来、この八坂郷は宇佐の神領に属していたが、石清水八幡宮が京都男山に御鎮座になると共に、貞観の頃から石清水八幡宮の神領となりました。しかし、土地は京都から遠隔であるし、海路暴風とか海賊などの災いもしばしばであり、貢物の輸送もなかなか意に任せられませんでした。ここに畏くも宇多天皇の第8皇子の一品式部卿敦実親王が、この途中の平安と神領地の五穀の益々の豊穣を熱願されて、御手づから八幡大神の若宮即ち大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、宇礼姫(うれひめ)、久礼姫(くれひめ)の四柱の御尊像を白檀木に奉彫され、延喜14年(914年)8月、仁和寺で開眼供養を遊ばし、これを石清水八幡宮の神殿に奉安せられました。当社は即ちこの四所の御尊像を奉遷申し上げたもので、今なお壱千有余年の御神威をそのままに御神殿の奥深く鎮まりまして居られるのであります。かくして当社は多くの神社とは異なり、畏れ多くも勅命によって御創建になった神社であり、誠に畏き極みであります。
その後、天喜5年(1057年)3月生地村岳に、承安3年(1173年)9月中村に、そして嘉暦元年(1326年)11月現社地(金鷹山の聖地)に御遷座申し上げ、明治6年郷社に、大正10年県社に御列格になりました。累代藩公の氏神として尊崇篤かったことは申すまでもなく、地方郷民の宗祀として愈々御神威のいやちこに亘らせられることを拝し奉るのであります。
龍神様
龍神様です。この龍神様に 会いたかったのです。(素敵です)手?(前足?)に、宝玉を持っています。
社務所
拝殿の横にある 社務所です。こちらで 御朱印はいただけます。
御朱印
御朱印です。お詣りをしている間に 神主さんが戻られ 直書きで書いていただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。(他にも、たくさんの果物など いただきました)
オリジナル御朱印帳
この龍神様の御朱印帳が いただけて 嬉しいです。
神龍(しぇんろん)みくじ
拝殿の上の龍神様が 持っている 宝玉の形のおみくじです。引こうと思いつつ 忘れていました。(見つけた時に 某アニメのドラ〇ンボールかと 思ってしまいました)
境内には 他にも 文化財が多数あります。
駐車場
駐車場は、鳥居をくぐって途中 右側を上がると 社務所の所まで 車で上がる事ができます。私は 参道の途中にある 駐車場に停めて 楼門をくぐり お詣りをしました。
神社情報
若宮八幡社(わかみやはちまんしゃ)
大分県杵築市宮司336
御祭神
大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)
宇礼姫(うれひめ)
久礼姫(くれひめ)
年中行事
1月1日 :歳旦祭
4月6日 :祈年祭、御田植祭
6月30日 :夏越大祓
9月15日に近い日曜日 :仲秋祭、楽の市
11月23日:新嘗祭、斗初穂
12月の第1土・日曜日:例大祭
12月31日:年越大祓、除夜祭
毎月1日 :朔日祭
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 551社目の
御朱印をいただきました。
残り 449社です。
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