九州御朱印巡り 佐賀御朱印巡りで、 佐賀県三養基郡基山町に鎮座する熊野神社(くまのじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。恋人の聖地や、かわいい天使の絵馬がある神社さんです。今日で、564社目です。
鳥居
前回の続きです。大興善寺境内にある 熊野神社の御朱印もいただけるので 御朱印を待っている間 お詣りさせていただきました。
大興善寺
手水鉢
手水鉢です。面白い形です。
拝殿
拝殿です。
熊野神社の祭神である「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」は、最初は基山山頂に瓊瓊杵尊といっしょに祀られていましたが、後に契山に分祀し龍蔵権現と称されました。さらに、契山の麓である大興善寺境内の現在の鎮座地に鎮座されました。
地元小松村の鎮守となり、氏子の小松集落の人々は、「ゴンゲンサン」と呼んでいます。この熊野神社は、大興善寺と併設された神仏習合の施設であったといわれております。
神仏習合時代の名残を感じさせる空間であり、神様と仏様の聖なる雰囲気をかもしだしております。
納経所
御朱印は、納経所でいただけます。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
御朱印は 全部で5体いただけます。
御朱印
桜の印がある 御朱印です。直書きで書いていただきました。
天使の絵馬
愛のねがい・・・の 天使の可愛い絵馬です。
石神
子孫の繁栄を願って性神を祭る風習がみられますが この石神も氏神様の境内に陰陽の二神を祭ったものと思われます。
看板より
自然石彫像板碑
この碑は、高さ1.3m、幅54cmの板状の花岡岩に高さ65cmの制託迦童子(せいたかどうじ)と思われる像を彫り込んでいます。像の右下には「正平十年 八月十八日 檀那 敬白」の銘文があります。「正平十年」は、西暦1355年にあたり、南北朝時代の南朝方の年号です。このことから、この地一帯が当時南朝方の勢力下にあったことが窺えます。
本来、大興善寺の東麓にある清水一の宮にあったもので、当時が祀ったとされる十五童子の一つと思われます。
看板より
契園入口
大興善寺契園(ちぎりえん)は、福岡県筑紫野市と佐賀県基山町にまたがる「契山(ちぎりやま)」のふもと(基山町側)にある自然の四季が楽しめる山林植物園で、特に春のつつじと秋の紅葉は絶景です。
山沿いにあるドーム球場規模の広大な敷地には、杉・檜の木々、つつじ、もみじ、アジサイ、シャクナゲ等が植えられております。
春は、約5万本のつつじの花々ともみじの新緑。秋は、多彩な紅葉模様が広がる観光名所になります。また、夏のアジサイ、冬の雪景色など、一年中四季折々の風景が楽しめます。ゆるりと山歩きするように散策いただき、心安らぐひと時をお過ごしください。
園内を巡って頂き、様々な角度から、花や緑など自然とのふれあいを通して、訪れた方が心身を癒され、尊いご縁に恵まれますことを願っております。
開園時間
8時30分から日没まで
8時30分から17時30分まで(紅葉期間中)
私は 時間がなく 今回は入りませんでした。(つつじの季節よりも 早かったりもしたので)あと、恋人の聖地や、寝そべる犬というのがあるらしく すごく 気になっているので また 次回見学させていただこうと思います。
神社情報
熊野神社(大興善寺境内内)
佐賀県三養基郡基山町園部3628
御祭神:木花咲耶姫(このはなさくやひめ)
駐車場は、大興善寺ホームページを確認してください。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 564社目の
御朱印をいただきました。
残り 436社です。
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