九州御朱印巡り 佐賀御朱印巡りで、佐賀県佐賀市松原に鎮座する佐嘉神社(さがじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。境内が広く境内社もあり、オリジナルの御朱印帳が3種類ある神社さんです。今日で、421社目です。
鳥居
佐嘉神社さん、実は一度 お正月にお詣りしていたのです。お正月で、人も多く 境内で迷ってしまい、御朱印は拝受できなかったので 今回 事前にいろいろと下調べをして お詣りして 御朱印を拝受して来ました。
前回、開運さが恵比須ステーションさんに、行った後に お詣りしたので、正面の鳥居は 通らなかったので 鳥居からお詣りしました。
手水舎
手水舎です。感染対策で、お水はありませんでした。
150ポンドカノン砲
銘板にありますように、日本で最初に佐嘉藩の手によって鋳造された150ポンドカノン砲である。昭和五十五年佐賀県工業会の手によって 複製藩公大前に奉納されたものである。
看板より
門
門です。
社殿
社殿です。
御由緒
佐嘉神社は佐賀藩第十代藩主鍋島直正公・第十一代藩主鍋島直大公を御祭神におまつりした神社です。 直正公は文化11年(1814年)12月7日江戸桜田藩邸に於いてご誕生になり、天保元年(1830年)若干17歳で襲封、藩主となられます。
財政改革を皮切りに教育改革、産業育成、軍事・科学技術の発展に力を注ぎ佐賀藩はもとより、日本が近代化していく中で直正公は極めて大きな役割を果たされました。
明治4年(1871年)1月18日 ( 陽歴 3 月 8 日) 藩邸にて直正公は58歳で薨去。同23日に正二位が贈位された。
明治6年(1873年)に祖神をお祀りする「松原神社」へ南殿を造営し、第十代藩主鍋島直正公を奉祀。大正12年(1912年)には第十一代藩主鍋島直大公が合祀されました。
昭和4年(1929年)直正公の国家的御鴻業に対し昭和天皇の格別な思召しにより「佐嘉神社」御創建を仰せ出だされ直ちに造営に着手。昭和8年(1933年)別格官幣社に列せられました。
御朱印授け所
御朱印は 門を入ってすぐ右側にあります。(社殿の横は お守りお札授け所です)
御朱印
御朱印です。直書きで書いていただきました。他にも、境内社 数社分の御朱印を拝受できます。今回は 2社分だけ 拝受しました。写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
オリジナル御朱印帳
オリジナルの御朱印帳が 3種類あります。全て小さいサイズの御朱印帳で、こちらは 表です。
こちらは 裏側です。
松原の大楠
御神木です。
この楠の古木は佐賀県の銘古木に指定されていて、樹齢凡そ六五〇年と推定されており、佐賀市より 保存樹として指定されています。
またこの地域は街中の景観として大変美しく、都市景観賞を頂いた景勝地です。
大楠の古木の美しさと六〇〇年を越える長寿から”開運長寿・身体健全”を戴こうと手を合わせる方がたえず”信仰の対象とさえなっています。”
看板より
境内図
迷うのは 私くらいだと思いますが、佐嘉神社境内図です。
カフェランチ
土日限定で ランチもいただけるみたいです。(美味しそう)
ほっと一息 カフェタイム・・・
駐車場
駐車場は、境内の横と 通りを挟んで コインパーキングがあります。
神社情報
佐嘉神社(さがじんじゃ)
佐賀県佐賀市松原2-10-43
御祭神
佐賀藩第十代藩主:鍋島直正命
佐賀藩第十一代藩主:鍋島直大命
祭典・行事:佐嘉神社ホームページで確認してください
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 421社目の
御朱印をいただきました。
残り 579社です。
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