佐賀御朱印巡りで、佐賀県唐津市に鎮座する大杉山正福寺(しょうふくじ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。岸岳城の岸岳一族や、唐津城を本拠にする豪族たちの祈願所としても信仰を集めてきたお寺さんです。今日で80ヶ寺目です。
入口
入口です。事前に連絡をして お詣りさせていただきました。
本堂
本堂です。御朱印は こちらで いただきました。
唐津市中心部から車で約15分、穏やかな山並みを背後に正福寺が佇む。ぐるりと白壁の塀をめぐらし、落ち着いた風情を醸す。
山号は大杉山、もと藤津郡塩田村にあった「前平山正福寺」と、現在地の「大杉山西福寺」が明治38(1905)年に合祀された。正福寺は大同元(806)年、弘法大師の開基で十六善神を本尊とする寺院。いっぽう西福寺は永享2(1430)年に大覚上人が開基した。
明治に入ると古刹の正福寺も神仏分離のあおりを受け、廃寺寸前に、そこでこの地に合祀することで、正福寺の名が残った。
西福寺の縁起は岸岳城主波多好清の懇請により統治大杉村に寺領を賜り、伽藍を建立し、それにより波多氏の祈願所として一族の家紋を掲げて隆盛した。
合祀に当たって本堂が建立され、「大杉山正福寺」と号されるようになった。西福寺の御本尊は開基した大覚和尚本人が刻んだもので、日本三大不動の一つにも数えられる成田不動の御分霊。新しい本尊の胎内にはその西福寺の不動明王像が収められている。特に心を込める、精神的に強くなれる、という御利益があり、岸岳城の岸岳一族や、唐津城を本拠にする豪族たちの祈願所としても信仰を集めてきた。
本尊は、真っ赤な炎のような霊鳥・迦楼羅を頭に載せ、人々を様々な災いから救う。高さ1.85m、悠然と構え、力強い表情をしている。かつて武将らに胆力を与えた光景が目に浮かぶ。現在も、身体健全・。家内安全などを願って参拝する人も多い。
パンフレットより
本堂内
本堂の中は こんな感じです。
御本尊
御本尊の不動明王様です。
御朱印
御朱印です。御朱印は セルフで押すように 準備がしてありますが、私は、奥様に対応していただきました。ありがとうございました。
境内です。
掲示板
この日 ものすごく寒くて 掲示板も凍っていました。
駐車場
少し離れたところに 広い駐車場があります。
寺社情報
大杉山正福寺(しょうふくじ)
佐賀県唐津市北波多大杉838
御本尊:不動明王
1000ヶ寺目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 寺社だけで 1000ヶ寺です。
今日で 80ヶ寺目の御朱印をいただきました。
残り 920ヶ寺です。
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