熊本御朱印巡りで、熊本県天草市倉岳町に鎮座する棚底諏訪神社(たなそこすわじんじゃ)にお詣りして御朱印を拝受して来ました。例大祭では、子供神輿等威風堂々の行進が続く、古い伝統のある神社さんです。今日で、815社目です。
鳥居
海のすぐ近くに鎮座されています。
狛犬
狛犬様です。お詣りした日は 氏子さん達が例祭の準備をされていました。
仁王像
独特の雰囲気のある仁王像様です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。こちらの拝殿は 土間?のような感じで 拝殿の中には土足で入り お詣りできます。
当神社の初代良辨(りょうべん)は、文禄年間(1592~1596)から京都の往復し三宝院御門跡より「修験」の号を賜ったというから、創立は400年を相当さかのぼる。ただ、天草・島原の乱で社殿、古記録等を焼失したため、詳細は分からない。
乱後の慶安元年(1648)に代官鈴木重成により再建されたものという。棟札によると元文元年(1736)に改築されている。
御祭神は建御名方命、正妃は八坂刀売命、合併祭神は大山祇神社
例大祭日は、10月第3日曜日と夏祭り(祈年祭)の6月初旬に斎行される。
祭りには前日にお旅所へ、当日はお旅所から本殿へと、挟箱、鳥毛等がずらりと続く行列を先頭に、御神輿、獅子舞、太鼓踊、神楽舞、子供神輿等威風堂々の行進が続く、古い伝統のある祭礼である。特に行列は広く知られている。
由緒によると、当社は昔々神様が、御所浦村元浦三ノ岳より、遥かに眺めた白砂青松の此の地が気に入り、遷座なさったと伝えられ、大祭の時には、元浦の氏子により御神酒樽到着を待って、御神輿が出発していたというが、今は廃止している。
諏訪神社は元、宮田・高戸・姫浦・御所浦・大道にある17社つまり再建当時の砥岐組(行政組織の地域の呼び名)の総鎮守であった。
境内には仁王像がある。弘化4年(1847)建立で、天草で年号が残っている唯一の仁王像である。
看板より
書置き御朱印
拝殿の中に 書置きの御朱印があります。
御朱印
御朱印です。書置きのものをお受けしました。
社務所
拝殿横にある社務所です。
鳥居の前は海が広がっています。
駐車場
拝殿の横に 停められます。
神社情報
棚底諏訪神社(たなそこすわじんじゃ)
熊本県天草市倉岳町棚底2677
御祭神
健御名方命(たけみなかたのかみ)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
例祭日:10月第3日曜日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 815社目の
御朱印をいただきました。
残り 185社です。
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